他山の璧

 今朝のコンフェデ杯ブラジル戦は大変いい試合でした。しかし予選リーグで敗退というのも厳然とした事実。来年のドイツワールドカップの予選リーグ突破のためにも、話はもはや「感動をありがとう」というレベルにいてはいけない気がします。
 選手たちもそれを十分に認識しているようで、現実的な課題を口にしてました。
 頼もしいです。
閑話休題
 翻って、彼女達も一部は初の大舞台を経験し、その喜びとさらに上を目指すための課題を認識したことでしょう。現在、それを克服するための努力をしていることと思います。
 彼らに共通するのは、自分達の目標に進もうとする強い意志と、それに伴う課題を克服しようとする姿勢かなと思います。
 こういった姿を目の当たりにすると「自分も負けてられん!」と分不相応な炎を燃やしてしまいます。目標とする高さは遥かに違うものの、彼らの姿勢を見習い、自分の人生の糧にしたいなぁと。
 ちと青臭いですが、空元気を出すために書いてみました。


 彼女たちの情熱あふれるパフォーマンスを大変楽しみにしています。












 頑張れ、全日本女子バレーボールチーム!!












 ありゃ、顰蹙を買ったようで。








 蛇足。
 本当は画像のとおり美勇伝と結びつけて書いてたのですが、書いてて恥ずかしくなってきたので、明日から始まるワールドグランプリに向かうバレー全日本女子チームの方に結びつけました。まあ、どっちにしても上昇志向をもって物事に取り組む人はなんか輝いてます。僕もあやかりたいということ。


 蛇足ついでにもう一つ。
 題の「他山の璧」とゆうのは正しい言葉ではありません。「他山の石」つうのが正しい。ただ意味として
「自分より劣っている人の言行も、自分の知徳を磨く助けとすることができる。」
ということがあるので、彼らに敬意を表する意味で、石では無く宝石を意味する「璧」を使いました。
 宝石で磨くというのも可笑しな話で、お前には紙やすりで十分じゃ!というツッコミも聞こえてきそうですが・・・