百花繚乱(TIF2013編:承前)

昨日の続き。といっても書いたのは2週間後だったりする。

5. ライムベリー@Venus Church

次の東京女子流まで時間があったので、Zeppの隣のヴィーナスフォートへ。教会広場はハローでもおなじみだった現場で行き方は分かるんですが、たどり着くまでの途中がリア充御用達のお店ばっかで、ヲタにとっての腐海だったりする。
そうまでして観たかったのかと言われるとそうでもないんですけど、PS2Uのゲストの時はustreamで観てて大人の事情でプレイが聴けなかったので、一度聴いてみたかったのです。ライムベリー。
で、初ライムベリーは歌詞が良く分からんかった。音響がワンワン響いて良く分かんなかったのとMCの滑舌がイマイチだったことが原因でしょうか。もっとも「ねぇお兄ちゃん」が「ネオニート」とか「ネオ兄ちゃん」に聞こえた自分の耳の悪さはあると思います。
ラストの「CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」のサビでDJの仏頂面おねーちゃんが突然前に出て踊り始めたのがシュールで最高でした。

6. 東京女子流@Hot stage

01. 鼓動の秘密
02. Liar
03. 約束
04. LIFE SIZE
05. Get the star
06. ふたりきり
07. おんなじキモチ
08. AHBP

ライムベリーが終わって少し時間があったので、早めにZeppに入って入れ替えのどさくさに紛れて10列目程度まで近づくことができました。ラッキー。前のSUPER☆GIRLSの子が捌け際に「次はDOROTHY LITTLE HAPPYでーす!」と言いながら去っていったのは焦りましたが。
パフォーマンスについてはあんまり心配していないのが実情なんですが、新曲の2つが個人的にはイマイチだった。去年あたりからジャンルの振り幅を大きくしてるのは良く分かるんですが、打ち込みだらけとロックに行かんでもという気持ちはある。もちろんそれが松井さんのテイストを残した上での振り幅だったらまだ分かるんですけどね。八王子PとボカロPの違いが分からない。
で、女子流ちゃんの中ではリーダーのドヤ顔が凄く好きなのですが、中江ちゃんが物凄く可愛いと思ったのは何で今頃なんですかね。あとは庄司ちゃんのダンスが凄く色気が出てきたという物凄く残念な感想を敢えて記録しておきます。

7. Negicco@Enjoy stadium

01. 愛のタワー・オブ・ラヴ
02. アイドルばかり聴かないで
03. ルートセヴンの記憶
04. パーティーについて

アイドルばかり聴かないでで、HG的な立ち姿で「ざん\(^o^)/ね〜ん」ってやるのめっさ楽しかったです。Meguちゃんから「ヲタ活動」という言葉を聴けたのが新鮮だった。
ルートセブンの記憶はアルバム買ったばっかで、まだ聴いてないんですけど新潟の国道なんですかね7号線。402もそうなのか。
パーティーについてはフロア映えしてやっぱ楽しい。

8. 7cm@Enjoy stadium
9. lyrical school@Enjoy stadium
10. ベイビーレイズ@Enjoy stadium

とまあ当初の目的を達したので、あとは好き勝手に観ることに。
7cm は観るまで存在を全く知らなくて、歌がミョーに上手いのとやたらガツガツしてるなぁという印象だったのですが、SDN48の生き残りの人たちだったんですね、道理で。7cmというのはAKB48本隊の1830mを意識したのかなと勘繰ったりするわけですが、良く分からん。
lyrical school は存在自体は知ってたのですが、観たのは初めてで独り明らかに浮いたパフォーマンスをやってる子がいて、ネタなのかなと思ってたんですが本日新加入だったんですね。そりゃ緊張するわ。
パフォーマンス自体はライムベリーと同じでlyric初聴きではちょっと厳しかった。
ベイビーレイズも初めて観たんですが、力強いパフォーマンスが印象的でした。ただ楽曲がロック寄りで好みとしては少々厳しいかな。
最後の「暦の上ではディセンバー」を披露してくれたのはビックリ。聴けばドラマで歌ってるのも彼女たちだそうで、TIF2013で一番有名であろう歌を彼女たちが持っていたのは非常に趣深い。これを聴いていてアップアップガールズ(仮)のパフォーマンスに間に合わなかったのは内緒。


とまぁ最後はゲリラ豪雨の様相を呈してきていて早めにトンズラしたのですが、今年も色々なアイドルを見ることができて楽しかったです。来年行けるかどうか分かりませんが現状は前向きに。