七不思議?

 本日は7月1日にでる石川梨華さんの写真集についての記事ラッシュでした。出版元のFLASHにも袋とじで8ページ載ってます。皆さんも買ってくださいね。と、世界一宣伝効果の薄い文章を書いてみる。
 フラッシュと日刊スポーツ(珍しく扱いがデカイ)
 深夜にいいトシした大の大人がいそいそと袋とじを開け、鑑賞した後その写真を撮るのは当事者ながらかなり腰砕けな訳ですが、不思議なことに僕は梨華ちゃんに限らず、ハロプロの写真集というものを買ったことがありません。今回も当初の「フォトエッセイ」という触れ込みでなく各新聞で喧伝されている石川梨華5冊目の写真集」というものが最初だったらスルーしてたかも知れん。我ながら不思議で仕方がない。ひょっとしたら
 アナタ、ホントウニイシヲタデスカ〜?
と、踏み絵を要求された挙句(違、異端審問官のモズグズ様から
 判決、おしおき&マタ佐紀の刑
といわれ、セーラーえりりんにおしおきサレ、キャプテンに電気按摩を喰らって悶絶という薔薇色の未来が待ってるかもしれんなぁ。
 いかん、話がわかんなくなった。
 閑話休題サンスポへ)。
 特に写真が嫌いというわけではないのです。写真厨ではないですがハロショや会場で売ってる写真は結構持ってます。じゃあ水着ショットに抵抗があるかというと、そういうわけでもない。今まで梨華ちゃんが載ったグラビア雑誌は水着云々を問わず結構買ってます。照れますが。じゃあ写真集という形態そのものが嫌いなのかというとそうでもない。コンサート会場で売ってるフォトブック。記念の意味もありますが、買って眺めるのは滅法好きです。高いけど。
 別にこれといった主張はないのにスルーしてしまう。しかも一推しでさえもスルーしてしまうこの心性、本当にヲタなんですかねぇ。ボク。不思議です。
 この世には不思議なことなど何もないのだよ、安出寿君
 そういえば後1ヶ月もないなぁ。映画「姑獲鳥の夏」。ブログはこちら
 んで、一応の推測なのですが、僕は今の所、写真集という「メッセージ」を読み解くセンスを多分持っていないのだと思います。小説に関しては文章からの想像、映画やドラマに関しては演技や間からメッセージを読み取ることは出来ます。合ってるかどうかは別の話ですが。しかし写真に関しては「この写真はヨイ、ヨクナイ」「それはカワイイ、カワイクナイ」「あれはエロイ、エロクナイ」といった極めて散文的かつ二元論的な判断しかしてこなかったので、写真(静止画)を重ねた写真「集」を通して現れる、撮影者(カメラマン)の意図やモデルさん(梨華ちゃん)のメッセージを読み取ることが出来ないのでしょう。たぶん。
 その為1枚1枚の写真にはお金が出せるものの、「1枚1枚をまとめたに過ぎない」(と自分では思っている)写真集にお金が出せなかったのだと思う。うーむ、我ながら吝嗇坊っつーか、貧乏性というか・・・
 といってもこの自己分析があってるかはわかりません。他の方から見れば別の解釈もあるかもしれない。いずれにしても、買おうという意思はあるのでノッてみるつもり。おそらく神保町あたりをうろつくと思います。

完全限定版 モーニング娘。石川梨華 卒業フォトBOOK 『石川梨華 幸せのあしあと ハッピー!』

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 完全限定なのか〜、エライコッチャ。