Keep on “keeping on”(ハロモニ第295快)

 大関栃東3度目の優勝、っつーことでとても嬉しいです。技巧は横綱級ながら怪我が多く2度の大関陥落という地獄を味わったオッサンがようやく面目躍如。いぶし銀と言われ続けては真っ黒になった「セカンドベスト」が春場所にはいよいよ主役獲り(=横綱昇進)を目指します。「上を目指しますので、応援宜しくお願いします」とのたまってたしね。
 いつも控えめな事しか言わないので時には「石川さんを見習え」とか「爪のアカを飲ませたるわー」とヤキモキしていたのでその意気や大変良し。同世代としてかなり応援しております。
 それにしても「上手出し投げ」ってあんなに飛ぶのね。霧島の出し投げも凄かったがあれは前段階の技でしたしね。
 (拾い物)閑話休題
 本日のハロモニ。ツッコミどころは沢山あったのですが、今エントリーではいぶし銀を二人ほど。
 エンタメレストラン。ゲストのスピードワゴンが出題するシチュエーションに合った「あま〜いセリフ」を考え、スピードワゴンが「あまさ」を判定。優秀者2名が行列グルメを堪能。解答した本人に実際演技させるのがミソ。
 ○デートの待ち合わせ
 待ち合わせに2時間遅刻。怒っている彼をトロケさせる「あま〜い言い訳」。

(井´Д`)<あー、もうイライラする。
(井´Д`)<あーもー遅いわ、ホント遅いわ、アイツもーホントに…
从 ´ ヮ`)<ゴメン!待った?
(井´Д`)<オイ!お前、遅刻だぞ何やってんだよ
从 ´ ヮ`)<もうホントゴメンゴメン
(井´Д`)<2時間も遅刻してどういうつもりだよ
从 ´ ヮ`)<そんな怒らなくてもいいじゃん
(井´Д`)<何でだよ!
从 ´ ヮ`)<1人じゃ起きられないの…今度は起こしてネ♡
(井´Д`)<あああま〜い!!!

 …普通に考えると、小沢さんも指摘されているとおり「横に一緒に寝ている」ということですからね。大の大人はそう考えます。シチュエーションとしてはかなりヤバイ。
 ただ本人もメンバーも事の重大さにそれほど気がついていないらしく「かわいい」「がんばった」という始末。本人に至っては確認した小沢さんに対して「そーゆーコト」「そーゆーコト!」を正解を強調。流石にヤバイと思った風紀委員石川さん。田中さんに向かって助け舟を出します。

( ^▽^)<れいな、れいな違うよね。
( ^▽^)<電話でも起こせるって事だよね?
从 ´ ヮ`)<ちがう、隣に寝てて欲しいんです。
( ^▽^)<あれ?やっぱそっちなんだ;
(小´Д`)<オマエ石川さんのフォロー無駄にすんな!

 終いには「あくまでも妄想です;」というテロップが出る始末。わはははは、笑いすぎて腹が痛い。
 やー、そういうシチュエーションの意味を理解していない単なる憧れなのか、あまりにも当たり前すぎての感覚の麻痺なのか分からんけど牛乳類を噴いた方々がいらしたということは想像に難くありません^^;
 从 ´ ヮ`)<絶対普通やもん…
 ○プロポーズ中に○○○
 プロポーズ中に突然「プー♡」彼も思わず許してしまう「あま〜い言い訳」
 これまで大して見せ場のなかった愛ちゃん。ここでも決勝に残れずこのまま終わるのかと思われましたが最後に魅せてくれました。以下幻のやりとり。

(井´Д`)<俺と良かったら結婚してくれねーか…
(プー)
(井´Д`)<何だよ!こんな時に。
(小´Д`)→川 ’ー’)<パパにも聞かした事なかったのに(絵文字)
(小´Д`)→川 ’ー’)<あなただけやよ♡

 むぅ。方言のおかげで誰だか普通にわかります。その後もふるってる。

(井´Д`)<高橋さん、パパにもオナラ聞かせたことがない?
川 ’ー’)<あります♡
(井´Д`)<あ、あるんだ…

 「アイドルは4714♡」という偶像を教祖御自ら破壊するような暴挙といえなくもないですけど、特にそういった聖性は求めておりません。どっちかっつーと一般的な恥じらいというカテゴリーにおいて自分の高橋さんに対する先入観と異なってたのでおや?と思っただけ。
 話は少し脱線しますが、さくらももこさんがある時「家族の前でオナラを出来るか」と知り合いに調査したところ半々だったそう。ただ「家族の前でオナラをしない」人も「内心ではしてみたい」と憧れているそうで、「家族の前でオナラをする行為」はどっちかというと幸せの象徴と解釈して良いようです。
 高橋家もそういった幸せに包まれていることが伺え何か暖かい気持ちになりました。これがホントの「クサイ仲♡」。
 といっても、同じコトを石川さんに要求するのは羞恥プレイを要求しているようでえもいわれぬ背徳感があり、ナンともゾクゾクとします。…何か最下層の予感。萌えないゴミとでも呼んでください^^;