ing

 GW序盤戦のココ二日。立て続けに「どうしようもない」ものを目撃しています。一つはディープインパクト。もう一つは石川梨華さん。
 天皇賞(春)。競馬を始めて10年になりますがマラソンレースの天皇賞であんなレースを見たのは記憶にないです。向こう正面での進出坂上からスパートして捲り切って4コーナー先頭で押し切る。おまけにレコードタイム。ホンとどうしようもないです。前回のレコードが3強が鎬を削って作り上げた3分14秒4だとすれば、今回の3分13秒4はスタートで立ち上がって出遅れまでかました上でのディープインパクトの独壇場。海外行きの壮行レースにしてはドハデ過ぎるパフォーマンス。2着リンカーンの横山騎手の苦笑が全てを物語っていた気がします。馬券取った喜びは余りなかったですねぇ。
 そして昨日のハロ☆パ横須賀。石川梨華さんの里帰り凱旋公演だったわけですが、最初から最後までやりたい放題でホンとどうしようもなかったですね。各論は後日や他に譲りますが、今は心底この人のファンでよかったということぐらいしか思い浮かばない。このツアーの戦略論やセットリストの必然性といった議論が見事に吹っ飛んだ。凱旋ということである程度プラスアルファがあるとは思ってたけど人智を超えてました。こういうときボソッと

といっておけば万事オッケーだなということに改めて気づきました。「ロックやん」とともに魔法の言葉です。
 こういうコンサートを楽しめて幸せだなと思える限りまだまだ大丈夫。ホッとした。あの場にいた全ての人に感謝です。そしてその後のオフ会でそれを確認できたのも良かった。あの日あの時あの場所で、というのが何より大きかった。体力とスケジュールを鑑みてギリギリで終電へと逃げ出したヘタレですが、幹事の那華さんえりぼうさんを始め参加された皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
 この後ラボの飲み会に出向き、明朝はミーティングというどうしようもない現状が待っています。また後日会いましょう^^;