ヰタ・セクスアリス

 ただ今帰ってまいりました。何か書こうかと思うけどもう寝る時間が迫ってます。溜まってる宿題を列挙してみると…

1.一切合切PVの視聴・感想。
2.なっちコンサートレポ。
3.ハロ☆パ後半部分の感想。
4.「指」の感想などごっちん絡み
5.まっさら感想。
6.ちゃんチャミ拝聴。
7.その他。

結構あるなぁ。時間がないうえに遅筆なのでドンドンたまってく一方。思うにウチの国是としてあくまで「日記」という体裁を取ってるので、まとまった「トピック」を描くという意味では不向きなのかもしれませんね。上記のようなバックグラウンドを加味すればその日の脊髄反射というか痙攣的なものがどうしても多くなる。特にコンサレポ類は時宜を失すると中々描きにくい上に風化するというワンパターンに陥りがちです。
 とはいうもののみすみす腐らすのは世間的には兎も角、惜しいとも思うので何とかぼちぼちとメモからでも。「隗より始めよ」という言葉もありますし、手近なところだと
 まっぴらホットパンツ
ならぬ「まっさらブルージーンズ」の感想から。
 音楽的にはベースラインが印象的でコンサートで聞くと物凄く映えるんですけど家のへっぽこラジカセで聞くと物凄く軽々しく聞こえ少し萎えた。サビからCメロに入るスピード感は好きなんですけどね。
 歌詞から来るイメージとしては「性に目覚めた爆走少女」といったイデタチ。アグレッシブという言葉が似合うでしょうか。過去に例を求めるとプッチモニの「恋ノク」「ぴたクリ」の辺りをイメージすると良いかもしれません。「色ボケ」のちょっと手前かな。
 物凄く大雑把な捉え方をすると、モテないティーンエイジャー男子が抱く様な恋愛の「理想」をノスタルジーを伴った形で現出するのがベリッ子なら、年頃の女の子が抱く生々しくも瑞々しい感情を歌い上げるのが℃-uteなのかもしれません。考えてみるとプッチモニの対立項であるタンポポがイタいヴァーチャル世界を見せてくれてた時期もありましたので、旧キッズから派生した二つのユニットはプッチモニタンポポの継承者なのかもしれない。と我ながら良い事を思いつきましたが、そんなテキストは他に見たことがないので珍説・奇説の類として見逃してください。
 話を強引にすり替えるとそのプッチモニの「頭の中殆ど彼氏」な世界を触媒するのが後藤真希であったのに対して「メチャクチャしたいの LOVE ME DO!」な世界を繰り広げてくれるのは誰なのかは未だに良く分かんない。要はその歌を象徴する人物は誰か?ッてことで、矢島ちゃんのパートが多そうなんですけどイマイチピンと来ない。同じような理由でわっきゃないも来ない。
 恐らく彼女達の力不足というよりはこっちの理解力が未だ足りないせいだと思うんですけど何れにせよオリジナル2曲を我が血肉とするにはもう少しかかりそうです。その分長く楽しめそうですけどね。