NEWS&VIEWS9

 過去のメイゲンに学ぶハロプロライフ(その弐)

○三人寄れば文殊の知恵
 日本のことわざ
→スケベイベ後始末

 一昨日のやっちゃった感が漂ってるエントリーについてのもみ消し。
 えー実は馴れ合い大好きな男ですが、超個人的な事情をそのまま垂れ流すのは面白くないよなぁという思いはあって(面白く無くていいという思いもある)、また日記の要素も重視してるとはいえ、人様に公開する以上やっぱプラスアルファがないとねとサービス精神なのか蛇足なのかよく分かんないけどメタ化して載せてみました。登場人物は事後承諾。ごめんなさい、反省はしていない。
 とまぁ一昨日のエントリーはほぼ実話です。4人全員がもんじゃ焼き初体験ということで見よう見まねと、新垣さんの記憶を頼りに頑張ってみましたが敢え無く撃沈。鈴木愛理さんのまゆ毛より困った状況に陥りました。ただそれはそれで楽しい思い出であり、何とか形として残しておきたかったので前述のように相成りました。まぁ2度目やね。
 小説というのは小説に失礼なので小言にしますがそっちの方はその内どうしようもなく忙しくなるので、嵐になる前にラブコメになればいいなと思ってます。全く期待しないでください。
 さて。
 肝心のイベントの方はもはや「スケバン刑事」とか「GAM」というよりは「美勇伝2周年おめでとう」イベという形で脳内で定着、先日書いた通りの有様。石ヲタとしては酷く楽しかったです。その他について少し補足。
 GAM について。
 彼女たちについては勝手な思い込みなんですが、お題目に「美脚」というフェティッシュな要素があったことで、自分の中では無機的というか人工的というかマテリアルガールというか機能美を追求したユニットというイメージがありました。今回の新曲のフリでもシンメトリーの部分があり、それはある程度意図されているように思えたのですが完成度が低くて失望感みたいなものを感じた。レインボーピンクにフリが付いてたのを見た時のような気持ち。勝手な思い込みが外れただけという言い方も出来るのだけれど。
 私生活でも仲の良い二人ですから組み合わせ自体には何の違和感もないんですが、正直何故今彼女でなければならないのか?二人に何をさせたいのかが良く分からないのです。仕事である以上「あやみき」プラス何らかの付加価値があるべきだと思うのですがどうなんでしょう?そこが読み取れなくて悩ましい事態になってます。

○私の全存在をかけて、あんたを否定してあげる!
 千草貴子「バトル・ロワイアル」
→スケバン刑事展望

 とまぁGAMについては自分なりのフォーマットから外れたところにあるので違和感というか抵抗感が否めないのですが、こっちは一応見てたこともあってプロモでの初代からの流れの部分はとても懐かしく感じました。ヨーヨーで石像が割れるシーンにはあったあったと手を叩く。暗闇司令とか出てくれないかなぁ。
 大谷さんはショッキング。出てるという話は聞いてましたがまさかああいう使われ方とは…爆発の瞬間一時停止しカメラがパンした後に上空カメラに切り替わり渋谷のど真ん中で爆発というバカバカしさに爆笑。やーすげーわ。つかみは100点。そういう「アニメのキャプ翼の相手ゴールはどうして地平線の彼方にあるのか?」みたいな突っ込みどころ満載なシーンもしくは小ネタを期待しております。
 まぁ当たってるかどうかは知りませんが、既にそういう見方のできる小ネタは散見していて、石川さんの「テメエの全存在がうぜーんだよ!」はお父上が監督したBRの栗山千明さんの台詞「私の全存在をかけて、あんたを否定してあげる!」に通じるものがあるし、爆発物を仕掛けられた生徒に回りがおののくシーンもBRに源流を求めることができるわけです。Q.タランティーノ監督の「キル・ビル」も一枚かんでるような雰囲気もありますし、大袈裟に言えば深作一家とタランティーノのキャッチボールという見方も成立するかもしれない。この辺はどこかで言及されてたかもしれない。
 恐らく「リボンの騎士」を期待すると失望する気がしますが、見方のスタンスを変えれば大変おいしくいただけるのでは?と個人的に思っております。ハードルの上げ下げではなくてね。本来は何の予備知識もなく楽しめるのが理想だと思うんですが、今回は自分に変なバックグラウンドが備わっているのでその視点からの感想は難しそうです。
 後は石川さんがどれだけ爆発するかだな。属性があるかどうかはともかく、彼女に関してはふり切れた役が似合うと思うので、フランツとは別の意味でかなり期待している。そういう役を彼女にあてがってくれただけでも深作監督には感謝しています。舞台上ではかなり挙動不審でしたが。

○ブルートゥス!お前もか!
 W.シェークスピアジュリアス・シーザー」
→B.B.L 9月30日放送分で終了

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