ありふれてない遭遇(後編)
六本木かぁ。
東京に来て 12年ほどになりますが、谷根千のような町にいるせいかどうもこのタイプのおしゃれタウンには慣れん。六本木ヒルズとか未だにおのぼりさん気分。スイートベイジルとかいうベンゼン環みたいな名前を見ただけでお腹が痛くなります。まぁ実際はどんなもんか見たい好奇心の方が上回ってるので行ってみたいですね。本命はもちろん石川さんのところなんだけど、競争率高そう。会場のスケジュールを見ると Dimension とか元 T-SQUARE の本田雅人さんのライブとかがあるそうでフラッと偵察がてら事前に行ってみるのもありかもしれません。そうなると確実にバスツアーには行けませんが。
さて、最終回。
○ 1/7 日本テレビ「音リコ!」緊急企画美勇伝“お笑いマッサージ”
初めて見たけどはねとびの「豚地クリニック」のようなノリ。
前髪を下ろした石川さんにエクトプラズムが出そう。ちょうどハロコンのリハーサル前だったようで、ライブの疲れを癒すという流れからマッサージの話へ。
出ました岩盤浴。
思わず笑ってしまったけど、笑ったあとでコレ笑ってよかったのかなぁと若干の後ろめたさを感じるところが何ともアレだ。
続いて白髪白髭顔色ヤバイ田中さん扮する「大先生」が登場すると本気で引いて、キャーキャーいいながら石川さんの後ろのに隠れる三好ちゃん。その後逃げ回った挙句ゴミ箱に躓いて転ぶ三好ちゃん。おぱんちゅ見えたぞ。岡田さんは相変わらず面白いなぁ。「OA 的には二十歳です。」
診察開始。谷間は…画像自重。
大先生は凝りのツボを触ると原因がすぐわかると言う事で石川さん情報大公開。
1. 料理を全くしない
昔吉澤さんが「梨華ちゃんの作る焼きそばはトイレの匂いがする」と言ってたような気もするので、料理は得意じゃないというのは何となく自分の中にあった。白玉は料理と言えるかどうか微妙な所。
石川「結局ね、自分で作るよりもお店で食べた方がおいしいんですよ」
田中「出た!! それを理由にあなた料理をしないんですか?」
石川「それは…花嫁修業にとっときます」
田中「今のうちにやっとくのが花嫁修業なんじゃないですか!? 間に合いませんよ結婚してからじゃ」
石川「結婚する相手が見つかってからでいいかなぁって。そしたら料理教室に通うかなって」
確かにプロセスがちょっと頓珍漢だけど石川さんの頭の中にはできちゃった…もとい、おめでた結婚というのはなさそうな気がする。
2. 周りの人にカフェインさえ与えられたら機嫌がよくなる。
石川「あのレモンティとか大好きで、それを買ってきてもらえたらもう、オッケーです」
田中「どんなに疲れてても、元気になる?」
石川「もう、オッケーです。元気になります」
これは初めて知った。そうか、石川さんはティー派か。これこそ Tea Break。しめしめ。
○ 1/7 首都圏版 an weekly 1月14日号
- デビューのきっかけはモーニング娘。のオーディションなんですけど、「アイドルになりたい。歌を歌いたい」というより、「早く社会に出たい」という気持ちが強かったんですよ。
- 自分で働いて、自分で稼いだお給料で、好きなモノを買ってみたかった。それでチャレンジしてみようかな、って思ったんですよ。
- 最初のうちはお休みがあっても、ずっと寝てました。というか動けなかったんですけど……。
- 「休みの日は、休んでないといけないんだ。しっかり体力を回復して、休み明けにいいシゴトができるように、万全の状態にしないといけない」とも思ってましたから。根がマジメなんですかね。
- 最近は『美勇伝』でもリーダーをやらせてもらったり、『音楽ガッタス』では後輩も多いから、積極的にアドバイスをしたり、怖いキャラになってみたり。
- いろんなグループやユニットに参加させてもらいましたけど、メンバーを聞いた時点で「あ、私はこのグループでこういう役割を果たすんだ」ってすぐに感じるんですよ。
- 自分の長所だと思ってるんですけど、人に合わせるのが得意なんですよ。
- 他のメンバーに合わせながら、みんなの良さを引き出すのも自分らしいシゴトなのかな、とも思います。
- これからは自分のことも知って、好きなモノを見つけ、それを絡めてアイデアを出し、シゴトにつなげていたらと考えてます。まだまだやりたいことはたくさんありますから!
- 今もし付き合ってる人がいたら、なかなか会えなくて「シゴトと俺、どっちが……」っていう質問をされたら「シゴト」って即答しちゃうと思う。
うむ、200点満点。素晴らしい。個人的な感覚としては「梨華ちゃんはまだケッコンしないのか」と心配する未来像のほうが想像しやすい。俺とケッコンしてくれというのは最近はないですね。別の絆に変わってる事が嬉しくもあり…
以上3日に渡って引っ張ってきましたが、週末は実家に帰るので新年からの連続は途切れそう。そういうものは早くに途切れる方が負担にならなくて助かる。裏でゴソゴソやると思うけどハロプロは多分ない。まぁ帰ってきてもコンサートなど話題がなさすぎて困るということはなさそうです。仮に話題がなくても「ほうきでプロレスをやる」ようなことができれば良いなと思ってます。