カッチョイイゼ!じゃあ…パン

初めてFCツアーというものに参加してきました。美勇伝ファイナルFCツアー in 遠州
先々週の札幌に続き、これも初めてということでできるだけ書き残したいけれど、時系列順というのが苦手なので例によってトピック毎に書こうかと。読み手のことを考えるとどっちの方がいいのかなとちょっとは悩むんですが、まぁ書きやすい方でやります。1回じゃ終わりそうにないし、途中で梅田えりかプレ×4 聖誕祭パシイベもあるし。
第1回は2日という時間の中で多くの時間を過ごしたバスについて。
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1. 6号車の中の懲りない面々

で僕が乗ったバスは全11両のうち6号車でしたが、その不吉な数字が示すとおりなかなか面白かった。
伝え聞く所によると、来ない人がいたり、ホテルで寝たままバスに乗ってこないとか、バスガイドが可愛いといったビッグイベントではなかったのですが、微妙に集合時間に遅れてくるのね。スケジュールがタイトで早い者勝ちというシステムでは負け組に等しかったです。
また、整列もできないという体たらくで、SL に乗る際の集合場所(メンバーから弁当を渡される)に移動するにもバラバラとバラけて見苦しいことこの上ない。
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添乗員さんもこういうろくでなしどもを動かす術を心得ておられたようで、また良く声が通るので、さしずめ女の先生に怒られ続ける大きなお友達状態でした。SLに乗る前のバス待機中に希望者がトイレに誘導される際、「フラフラしない!」と怒られてたのにはバスの中で残ってた人とゲラゲラ笑ってました。まぁ僕もその目を盗んで「美勇伝GO!」の写真を撮りに行ってたので仲間といえば仲間。

しかし2日も同じ空間で過ごせば奇妙な連帯感が生まれたのも事実で、最後のイベ後の出発時にメンバーが見送るという儀式があったのですが、6号車の面々は何故か直前の握手会後に手渡され「コンサートにはこれを巻いて来てください」というお達しのあった鉢巻きをほぼ全員巻いて、メンバーのお見送りに応え三好ちゃんとスタッフさんに思いっきり笑われました。バスの中で記念撮影もやった。

その後も車中で見てた美勇伝説の DVD のラストがちょうどハマって感動したり、バスガイド&運転手さんに過去最大級(ガイドさん談)の感謝の拍手を送ったり、下車時に添乗員さんと握手会といった感じで妙にまとまってたなぁ。集合も早くなってたし…
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という風に各自はバラバラなんだけど、ノリのよさで一つにまとまるというある意味美勇伝に似た方々でして、なかなか楽しい経験をさせてもらいました。こうして一項を割くくらい印象的な出来事が多かった。「しょうがねぇなぁ」ですませる範囲の出来事だったからかもしれないけど、初めて行った FC ツアーが楽しすぎたのも同行者のお二人もさることながらバスの中の雰囲気が良かったのもあるなと。
そんなわけで参加された皆様お疲れ様でした、そしてありがとうございました。またコンサート会場で会いましょう。


つづけ。