冷静の対象

続き(ネタばれします)
昨日は曲順に対する不満をひとくさり述べたわけですけども、その先を書いてなかった。「責難は成事に非ず」とも言うし。
じゃあどうすりゃ良いかって話なんですけど、現実的には頭を空っぽにして舞台上の彼女達を受け入れるというのが真っ当かつ唯一の楽しみ方だと思う。ただそれは本日の夜公演でやれば良い話であって、今ここでやることでもない。寧ろ爽快な気分で最終公演を迎えるためにも、今ここで憑き物を落としておくべきかと。
そんなわけでどうすれば腑に落ちるのか曲順を弄ってみました。


基本方針。

ワンダフルハーツは前半に集める。
・アイスクリームは Buono!
・中詰はまっつー、大詰は娘。
・トリはオリジナルメンバー、大トリは全員で。
・娘。は現在から遡る形で

以上のような方針で曲順を並べ替えたところ、次のようになりました(番号は元の曲順)。

01. 雨の降らない星では愛せないだろう?
02. マノピアノ
03. みんなのたまご
10. FOREVER LOVE
11. 抱きしめて抱きしめて

本当はオープニングにさくら、おとめ、もしくはタンポポプッチモニを持ってこようかと思ったんですが、「雨の〜(略」は今のワンダフルハーツで妙に推されている曲なので象徴として敬意を表し残しました。ベリキューは2曲続けてもいいけど1回アクセントを置いた方がいいな。

20. デビュー!〜恋する角には福来る〜
19. co・no・mi・chi
08. はぴ☆はぴサンデー
29. 涙の色
30. MADAYADE

お披露目のアイスクリー娘。はやっぱこの辺が妥当だと思う。少なくとも娘。の最中に入れるこたーない。
アイスクリーム食ったら Buono! ということで、着替えも考え、きらりちゃんの前に置くのが良いと思う。その後ベリキューワンダフルハーツの娘。以外は締め。後はエルダークラブの見送り役に徹してもらう。

04. Come Together
05. ケンチャナ〜大丈夫〜
06. 浮気なハニーパイ
09. This is 運命
22. Magic of Love

実は音楽ガッタスをどこに置くかは悩んだ。後は美勇伝。「グッドコミュニケーション賞」を受賞したように今のハローで唯一といっていいほど先輩後輩の関係が明確なユニットなので、橋渡し役としてエルダーのトップバッターに置いてみた。メロンと太シスは逆でもいいけど、このパートを締めるという意味ではこの並びの方が個人的にはしっくりくる。

14. チョコレート魂
15. Yeah!めっちゃホリディ
16. 笑顔に涙〜THANK YOU! DEAR

娘。と並ぶハローの大功労者の松浦さんを中詰に持ってくる意図は良く分かるので、敢えて動かしませんでした。「笑顔に涙」で「モーニング娘。」ではないハローのメンバーが集まってたのは感慨深いものがある。

25. ロマンティック浮かれモード
26. カッチョイイゼ!JAPAN
17. 晴れ 雨 のち スキ♡
18. 愛の園〜Touch My Heart!〜
21. 人知れず 胸を奏でる 夜の秋
12. たんぽぽ
13. BABY! 恋にKNOCK OUT!
23. スクリーン
07. 悔し涙ぽろり

ここは娘。関連のユニットで攻める。唯一前美勇伝が浮いてる感じですが、仕方がない所もある。去年や今年のエルダーみたいに締めでエンジェルハート歌うわけにもいかないし、かといって前に持ってくると音楽ガッタスと被るんですよね。ロマモーと逆でもいいかもしれない。
安倍ちゃんと姐さんはこの位置。07. ってもうアホかと思った。

27. 泣いちゃうかも
28. リゾナント ブルー
24. 好きな先輩
32. ここにいるぜぇ!
33. LOVEマシーン
31. モーニングコーヒー

娘。の現在と過去ということで、まずは現有戦力で。その後5期の「好きな先輩」を挟み、一気に遡ります。もう散々やられてきた手法であるけれど、過去に遡るという形式はやられてなかったように思うので、ラストはモーコーフルバージョンで。GET と並ぶハローの「源」となる曲ですので先祖がえりで終わるのも趣があるのではないでしょうか。

34. 未知なる未来へ
35. ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!

ラストは未来に想いをはせる、現ハローの象徴たる2曲で大団円。
というわけで無駄撃ち承知ながら、かなり溜飲が下がりました。もちろん考え方は人それぞれですから、現実のセットリストでも満足な人は多いと思うのですが、どの辺りが支持できる理由なのか聞いてみたかったりもする。