部屋でヲタシャツの私(MC編)

中途半端に狸寝入りしてしもうた。
続き。ネタばれ注意。

◆衣装

水色のロングドレスでスカート部は気が狂いそうなくらいヒダが多段でついてました。でも何と言っても谷間ですわ。2階から見るとバッチリデース(まるしーリンリン)ってな感じのナイス谷間で鼻の下デローンでした。
 想像図。
髪型はストレートの有栖川ふう風で、大きな髪飾りが乗ってた気がします。はい。

◆MC1. ライブタイトル等について

◆◆ライブタイトル

石川 「はい、今回のライブは『梨華の心と秋の空』というタイトルなんですが、意味分かる方」
ヲタ 「(分かってるんだけど敢えて)シーン」
石川 「これは『女心と秋の空』ということで移り変わりやすいもの、そしてわたし石川梨華の心もコロコロ変わるということで…掛けたタイトルにしてみました」
ヲタ 「おおーっ」

冒頭に銀杏を持ってくるところが秀逸。


◆◆衣装について

石川 「今回の衣装なんですが、今回1回だけクルっと周りますよ?」
ヲタ 「フウウウウ」
石川 「ありがとうございます。本当は薄い紫色を着てみたいですと頼んでみたらスタイリストさんがいっぱい持ってきてくれて…そのなかでこれ(水色)になりました。コロコロ変わるんですよ。ホント」
ヲタ 「wwwww」
石川 「わたしが青系を着るのって珍しいでしょ?」

確かに登場時はおっ珍しいなと思った。その後すぐに胸部に目を奪われましたが…


◆◆本日のスペシャルカクテルについて

石川 「本日のカクテルはエンジェルハートと言うんですが、これはわたしがエンジェル…」
ヲタ 「えええええ」
石川 「…というわけではなくて当て字っていうんですか?『本気と書いてマジ』みたいな。それで梨華の心と書いてエンジェルハートと読むんです」
ヲタ 「おおおー(拍手)」
石川 「えーっと…正直に言います 私じゃなくてわたしと一心同体の…マネージャーが考えてくれました」
ヲタ 「(色めき立ち)イッチー!!」


石川 「イッチーといきなり言ってもしらない人も居るんですから。え、ここから説明するの? えーっとマネージャーはわたしの一つ年下の女性でイッチーって言うんですけど…バスツアー来てくれた人は知ってますよね この中でバスツアー来てくれた人?」
ヲタ 結構な数の挙手
石川 「そのイッチーが『梨華の心と書いてエンジェルハート、どうですか?』って考えてくれて おーいーじゃーんってなって…」
ヲタ 「おおおー」
石川 「それではみなさん乾杯しましょう。えーと『梨華の心に エンジェルハート』で」


◆◆楽器登場

石川 「次の曲なんですが、ある楽器に挑戦したいと思います。イッチー、持ってきて」
(黒のパンツスーツ姿のイッチーがギターケースを携えて登場)
ヲタ 「(イッチーコール)」
石川 「ちょっとぉ、どおゆうこと!?」
ヲタ 「り、梨華ちゃん梨華ちゃん!」
石川 「よしっ♪」

たった2週間で知らないうちに鉄板になってきたな…このコント。いいのか?
ギターケースから取り出された楽器はタンバリン。案の定というかこちらも鉄板でいいのだ。
タンバリンを携えて「部屋とYシャツと私」。

◆MC2. 歌詞の世界観について

◆◆鳴り止まない?タンバリン

(歌で1箇所トチッた石川さん。悔しそうな表情で)
石川 「一ヶ所失敗したんですよね。くやしー」
石川 「(タンバリンに)気をとられちゃったんですよねー。やらなきゃよかったぁ」
(後ろで苦笑するドラムさん)


石川 「タンタンタンってこの曲3拍子なんですね。それでカスタネットにしようかとも思ったんですけど、『カン、カン』ってやってたら笑っちゃいそうだったし、前にもやったことがあるのでタンバリンに使用って」
ヲタ 「wwwww」
石川 「リハーサルで思いついて3日前にお店に行って買ってきました。だからこれ、マイタンバリンなんです。またどこかで使うかも」


◆◆部屋とYシャツと私について

石川 「この曲みなさん知ってますか?」
ヲタ 「はーい」
石川 「やっぱり年代的にそうですよねぇー」
ヲタ 「エエエエエ」
石川 「わたし嘘言ってませんよね?ここから見る限り絶対知ってるだろうなって方が多そうなんですけど…」
ヲタ 「(図星だけど)エエエエエ」
石川 「どうもすいませんでした!」

キレ芸発動。

石川 「この曲の歌詞って独特の世界があると思うんですけど。みなさんはどうですか?特に男の人は…この歌詞の主人公って」
ヲタ ヲタ返答に困る。
石川 「わたしはこの歌詞の主人公の気持ち…わかるんですけど、こういう女の人と結婚したいですか?」
ヲタ 「梨華ちゃんとならー(結婚したい)」
石川 「はっ???なに?わたしと結婚したいってこと?」
石川 「そうじゃなくてこの歌の主人公のような女の人と結婚したいかってこと!えっ?こういう人がわたしだったら(結婚)したいってぇ?そんな都合よくなるわけないでしょ!私はこういう人じゃないもん」

ヲタ、一刀両断。

石川 「あらためてどうですか?この歌詞の女の人」
ヲタ 「こわい」
石川 「うーん、こわいか…分からなくもないですけど、歌って歌詞にそった世界があるじゃないですか。わたしはそれを考えながら歌うんですけど…」
石川 「この女の人って旦那さん、右の眉が上がる旦那さんのことが本当にスキなんだなぁというのは理解できるというか。なんかいいなぁと思ってて…わたしもこういう結婚ができたらいいなぁって」
ヲタ 「梨華ちゃんと結婚したい」
石川 「わたしと結婚できるの一人だけですよ?」
ヲタ 「エエエエエーッ!」
石川 「わたしに何回バツつけさせるんですか。わたしは一回で充分です。気持ちだけは受け取っておきます」

ヲタ、二刀両断。

石川 「次は私が楽しみにしてました。実は。2曲続けてどうぞ」

◆MC3. 仮免合格

◆◆DESIRE について

石川 「『DESIRE』は、ほら独特の合いの手(「はーっどっこい」)ってあるじゃないですか」
ヲタ 「wwwww」
石川 「それで歌う前に合いの手頼もうか迷ったんですが結局言わなくて…でも何にも言わなくても入れてくれましたね」
ヲタ 「いえーい」
石川 「でもやっぱり笑っちゃうんで次からは別のにしましょう。『梨華ちゃん!』ってどうですか?」
(バンドメンバーを交え、何度か合わせてみるもののしっくり来ない様子。紆余曲折を経て「ハー!梨華ちゃん!」に)
石川 「じゃあ福岡、大阪からは『ハー!梨華ちゃん!』で」
石川 「東京だけの人は残念でした〜」

残念。つーか2回目はどうだったんだろう…


◆◆バンド紹介

石川 「ゴメンなさい。大切なことを忘れてました。今日のバンドメンバーを紹介します」
(徳武弘文さん(g)、高杉登さん(ds)、六川正彦さん(b)、竹田元さん(key)紹介後…)
石川 「そして、タンバリン石川梨華ってやろうと思ってたのにぃ」
(前のタイミングでやらなかったことを悔しがる石川さん)
石川 「まぁ、こんなこともあります。竹田さんの蝶ネクタイはわたしのリクエストです」
(立ち直る石川さん)

これも2回目はうまくやったのだろうか。


◆◆仮免とった話

石川 「バスツアーの時にわたし、あることに挑戦中ですってお話したんですけど、実は車の運転免許を取ろうと思ってまして」
ヲタ 「おおー」
石川 「このたび仮免に受かりました」
ヲタ 拍手
石川 「いやーホントに取れたてホヤホヤでこの時に話せたらなって思ってたんですけど報告できてよかったです」
石川 「ちなみに免許みんな持ってます?」
ヲタ 大半が挙手
石川 「え?こんなにいるんですか?」

石川 「最初実技で3人でやってたんですけどあっけなく終わって…それで実技終わってまあ受かったつもりで筆記の勉強してたんですが呼ばれたら『石川さん合格ね〜』って」
石川 「石川さんいいよぉって。あのくらい安全確認してたらこちらも助かるよぉって褒められちゃいました」
石川 「そのあとの筆記なんですけど仮免は確か50問中45点が合格で あれ言葉の引っ掛け多いんですよね〜ほら私素直だから」
ヲタ 「(まばらに)えー」
石川 「そんな中途半端に言わないで下さい。言うなら言う。言わないなら言わない!まぁ言われたいんですけどね」
ヲタ 「wwwwwえー」
石川 「3問ぐらい怪しいのがあったんですけど何とか終わってすぐ発表だと思ってたんですが、次の日の5時過ぎって言われて」
ヲタ 「えーっ」
石川 「ママに聞いたら『そんなことないすぐ分かった』って言われて。みなさんもそうだったと思いますが…」
ヲタ 「(しつれいすぐる)wwwww」

石川 「次の日は昼ごろからそわそわしてて『まだ5時にならないの』って思ってたら、4時くらいにイッチーから連絡があって「合格おめでとうございます」って」
ヲタ 「wwwww」
石川 「電話して聞いてくれたんだし嘘じゃないって思うけど信じられないし自分で確認したいし、5時過ぎに電話して 石川ですが…じゃなくて番号だったかな?言ったら『ああ石川さん?合格してますよースケジュールどうしましょう?』って言われちゃって」
石川 「『いや合格の確認をしたいだけだったんで今はいいです』って」
石川 「まあ仮免受かってからまだ行けてないんですが、わたしこういう合格発表って言うんですかがほとんど初めてで…そりゃモー娘。の合格という最大のものがあったんですけどあの時は受かったことが全然信じられなくて全身真っ青になっててそれどころじゃなかったんですよ。だから今回のはホント嬉しくてニヤニヤしてます」
ヲタ 「(拍手)」
石川 「これから路上に出たりするんですけど大人の階段上ってるなぁって」


ヲタ 「オートマ?」
石川 「オートマです」
ヲタ 「エエエエエ」
石川 「じゃあマニュアルの人?」
ヲタ 「はーい」ほとんどが挙手
石川 「でも昔はみんなマニュアルだったんだよね ママが言ってたもん」
ヲタ 「wwwww」
石川 「今はマニュアルなんて10人中2, 3にんでしたよ。そりゃ男の人は車好きな人多いからマニュアルかもしれないけど、今そういう時代なんですよ」
石川 「まぁ今から車のことを考えてるとママに言われるんですけど狙ってるのがあるんです。エコカー

なるほど。

◆MC4. 3つの iPod

◆◆100回のKISS について

石川 「美勇伝になって最初のコンサートで歌って以来でした」

◆◆ OVER DRIVE について

石川 「ディナーショーで選曲する時に自分の iPod から選曲するんですけど、わたし今 iPod を3つ持ってて1つは古くてパソコンのスピーカーに繋がないと聞けないんですが」
石川 「1つはプライベート用でわたしがパソコン使えないから妹が入れてくれる洋楽と邦楽が入ってるやつ、もう1つが仕事用でイッチーが入れてくれる邦楽だけ500曲ぐらい入ってるのがあるんですが」
石川 「で、家族でドライブしてる時に『これ梨華の声に合うんじゃない?』って言われて盛り上がる曲だし選曲したんですが…キー高すぎ!」

そんなに悪いとは思わなかったけどな。


◆◆最後の曲について

石川 「この季節に相応しい曲で、ひとりで歌うのは初めてなんですけど、いつかまた3人で歌えたらなって思います」
石川 「それでは聞いてください。クレナイの季節

輪唱のところがないとイメージ変わる。

MC5. アンコール

◆◆出落ち的ドラムについて
この時よりキツネ色のファーのショールを纏ってる石川さん。

石川 「みんな笑いすぎ!」

そりゃ笑う。でもサマになってたっす。

石川 「リハーサルは3日間やってたんですけど、2日目かな?休憩中にちょっとドラム叩いてみていいですか?ってやってみたら意外とリズムが刻めるんですよ!」
ヲタ 「おおおおお」
石川 「ちょっとこれイケるんじゃない?ってことで、何をやろうかという事になったんですが、やっぱりわたし横須賀の女だし、ということで『港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ』にしました」
ヲタ 拍手
石川 「今中澤ねーさんもドラムやってるみたいですけど…わたしギターより可能性あるよね?」
ヲタ 「wwwww」
石川 「ガールズバンド組んでやってみたいなぁって今わたし思いつきで言った」
ヲタ 「えええーっ」
石川 「メンバーは…あ、ドラムは姉さんか…わたしはタンバリンかな?
ヲタ 「ツインドラム」
石川 「まぁ、初めてなのでこのことあまり人に言わないで下さいね。こういうのっていつのまにか広がって『石川はドラムが上手い』ということになると困っちゃうんで、ここだけのことにっということで」


◆◆さいごに

石川 「ディナーショーってこんなに楽しかったっけ?」
ヲタ 「wwwww」
石川 「ディナーショーは3月もここでやらせていただいたんですが、あの時は久しぶりのソロだったので凄い緊張したんですけど、今回は2週間後に確実に会うであろう人たちがバスツアーに来てくれてたし」
石川 「それに前回から半年だったので心からリラックスできて楽しかったです。ありがとうございました」

こちらこそ。