ここで遇ったが10周年(前編)

◆10月10日だよ!デビュー10周年トリオスペシャルマッチ!@2回目セットリスト?

01. 頑固一徹一家コント(ぶっちゃけトークバトル風)
02. 先輩後輩からのビデオメッセージ(出演者着替え中)
03. ハッピーサマーウェディング
04. モーニング娘。時代のぶっちゃけ話(イニシャルトーク
05. シャボン玉/辻希美
06. ハロプロ卒業後の現況
07. Mr. Moonlight〜愛のビッグバンド/吉澤ひとみ
08. 未来へむけたアドバイス
09. SEXY BOY〜そよ風に寄り添って/石川梨華
10. おわりに
11. I WISH
12. あくしゅ会

◆01. 頑固一徹一家コント

席は2次募集での当選のせいか30列目。3列ほど後ろ(最後方)になぜか小さい子供の声。時々ぐずるんで親も親だなと思ってたんですが、どうも親は辻ちゃんだったようです。ドボチョン。
ステージというよりリング(ロープなし)。それも登場する舞台とリングがわずかばかりのスロープで繋がっている不思議な感じ。
10分ほど押したあと、暗転。レニー・ハートもどきのアナウンスで石川⇒吉澤⇒辻の順で紹介。ザ・シークを思わせるガウンとフードで顔を隠す3人。おおっプロレスコスチュームに身を包んでキャットファイトをやると色めき立った瞬間、ガウンを脱ぎ捨てて登場したのは頑固一徹。リアルに吹きました。でもかつらの形がおかしいぞ?一徹さん。


◆◆コントの見所
ふたすじが15年ぶりに頑固家に戻ってくるという設定。

一徹 「トメ子!みんなが見てるけど久しぶりにイチャイチャするか?ほれ、ほれ」
(必要以上に激しく絡む一徹さん)


トメ子 「あなた、やめてください」
一徹 「おっ、本気で照れてるな?」


(トメ子の手を引いて見せつけるようにリングを1周する一徹さん)
客席 「wwwww」

最後は絡みすぎてオクトパスホールドみたいになってたな。

一徹 「あいつはいつ帰ってくるんだ?」
トメ子 「もうすぐ帰ってきますから今日は怒らないで下さいね?」
一徹 「怒るわけないだろ?15年ぶりなんだから」


ふたすじ 「ただいまー」
トメ子 「あ、帰ってきた♪」


(がらがら)


ふたすじ 「お父さま、お母さまただいま帰りました」
一徹 「おまえ、いつからお父さまなんて言うようになったんだ」
ふたすじ 「15年ぶりですからね。きょうは大事な話があるんです」
一徹 「なんだ?」
ふたすじ 「子供ができました」
一徹 「なぁにぃ〜!?」
トメ子 「あなた、落ち着いて。ふたすじどういうこと?」
ふたすじ 「どうもこうもこういうことですよ」


(人形乱入)


ふたすじ 「あなたの息子の息子、つまり孫です」
一徹 「なぁにぃ〜!?」
トメ子 「あなた、暴力はいけませんよ」
ふたすじ 「ほら、おじいちゃんですよー」


(人形を渡される一徹)


一徹 「…ぐへへへへ。おじいちゃんですよぉ」
トメ子 「あなた、しっかりして!」
一徹 「ほらトメ子。お前も抱いてみろ」
トメ子 「いいえ、わたしは…おばあちゃんでちゅよぉ」


一徹 「トメ子、しっかりしろ!」
トメ子 「はっ、わたし…とにかく冷蔵庫にアイスクリームとマイプリンあるから」
一徹 「だめだ!そのプリンはわしのだ」

なにげにセクハラ一直線な一徹さん。


◆◆言いたいこともいえないこんな家族は…

一徹 「っていうかお前人様の家に上がる時は靴を脱げー!」
トメ子 「あなた!怒らないで!ほら、ふたすじ!靴を脱ぎなさい」
ふたすじ「相変わらずですねお父さま。そしてこのちゃぶ台も相変わらず・・・久しぶりだなぁ」


(ちゃぶ台にほおずりするふたすじ)


トメ子 「ふたすじ!やめなさい!」
ふたすじ 「懐かしいなぁ…」


(ちゃぶ台をトントンと叩くふたすじ)


トメ子 「こら!トントンしないの!はっ!」
一徹 「こらー!ちゃぶ台にトントンするなぁ!」
トメ子 「あなた、今日は怒らないって」
一徹 「久しぶりだなぁ…はっはっは。それっ」


(一徹必殺のちゃぶ台返し


一徹 「おらー!待てー」


(逃げ回るふたすじを捕まえ(エア)ロープに送り戻ってきたところにラリアットかます一徹さん)


トメ子 「あなた、やめて!トメ子、止めます!」


(すがりつくトメ子さんに)


一徹 「うるせぇ!おらぁ」


(エアびんたをかます一徹さん)


トメ子 「こんな言いたいことも言えないなんて家族じゃないわ!」

「カーン」というゴングの合図とともに、ぶっちゃけトーク開始


◆◆ぶっちゃけマイクアピール
投げ入れられたマイクに脱兎のごとく?襲い掛かるトメ子さん。もとい石川さん。

吉澤 「なんか気合入ってますな」
石川 「さっきは一回も(マイクを)取れなかったからね」
(矛先は辻さんに)
石川 「おらぁ、辻!フレッシュなネタ行くぞ!」
辻 「なに、なに?」
石川 「さっきの握手会の時、流れが止まったから何事たら、『辻さんがリボンなおしてます』って」
石川 「ファンの皆さんとリボン、どっちが大事なんだ!」
(マイクを投げ捨てる石川さん。意外に跳ねるマイク)
吉澤 「うんうん、そうだったねー」


辻 「つぎはわたしが行くぞ。おい吉澤!」
吉澤 「えっ、なになに?」
辻 「お前は自分で髪染めてるけど、見える部分以外ほとんどマダラなんだよ!」
石川 「あ、そうだそうだ」
吉澤 「これがロックなんですよ」


吉澤 「最後はわたし。いつか言おう言おうと思ってたんだけどさぁ。これ覚えてる?」
(銀色の輪を取り出す吉澤さん)
石川・辻 「(ひそひそ声で)なにこれ…?」
吉澤 「そんなんで4期愛って言えるのかなぁ」
(しばらく話し合った末)
石川・辻 「すみません。覚えてません」
吉澤 「これは、今はここにいない子が、オーディションのあとに『あげるね』と言って着けていた腕輪だ」
(はっとする石川さん・辻さん思わず土下座)
石川 「ごめんなさい。探してみます」

カウント3。よっさんの大勝利。
よっさんが誰よりも人に気を使う人だってことを再認識いたしました。笑いにもっていくあたりもらしいけど。

◆02. 先輩後輩からのビデオメッセージ

高橋⇒保田⇒矢口⇒飯田⇒安倍⇒中澤の順

矢口 「梨華ちゃんは色々悩んでた」
矢口 「辻と●×ぼんはすごかった。毎朝2人に会うことを考えてたら頭痛くなりましたもん」
矢口 「よっすぃーは変わってましたね。一人で変な行動を取るんですよ。1回見たのは携帯をこうやって壁でゴリゴリ削ってるんですよ」

病み上がりだったようでケメ子さんがものすごくやつれてた。お大事に。

◆03. ハッピーサマーウェディング

記念すべき4期デビュー曲なんだけど、当時は市井ちゃんのさよならシングルという意識しかなかったな。ははは。
石川さんの「いっしょうけんめい 恋 しました」は何かグラッときた。なんだったんだろうあれ。

◆04. モーニング娘。時代のぶっちゃけ話(イニシャルトーク

石川 「Y口さん。わたしって見ての通り地黒じゃないですか」
吉澤・辻 「うんうん」
石川 「基本的には季節関係なくオールウェイズ焼けてて」
吉澤 「無理に英語使わなくていいから」
石川 「昔は野外ライブとかあったじゃないですか その時に太陽を吸収してさらに黒くなっちゃって…」
石川 「そしたらある日Y口さんから『梨華ちゃんって日サロ行ってるの?』って」
石川 「それも『行ってるのぉ?』じゃなくて『行ってるの?』って真顔で…」
石川 「行ってませんから 焼くならお家で焼けるし」
吉澤 「そういえば前梨華ちゃんから変な写メール来たよね 去年の夏だったかな?」
吉澤 「写メール自体がすごいレアなんだけど、そのときは梨華ちゃんがビキニ姿で…」
(ビキニで盛り上がる客席)
吉澤 「あの何て言うの?プールとかにある椅子?シャワーベッドに寝転がって『いまひやけちゅう〜♪』って」
客席 「wwwww」
石川 「そういう風にオールウェイズ焼いてますから」

石川 「辻ちゃんは?」
辻 「梨華ちゃんって…トイレの匂…」
石川 「ちょっ、それ昔の話だよね」
(石川さんの肩口を嗅ぐ吉澤&辻)
吉澤 「これは、やばいっすよぉ」
石川 「ちょっとぉ」
吉澤 「まあ、梨華ちゃんの使ってる香水知ってるんで、まあ大丈夫かな?」
石川 「わたしのことはいいからさぁ、なんかないの?」
辻 「Iさん…」
吉澤 「Iさん?結構いるよね」
辻 「I田Kさん」
吉澤 「はぁ?」
辻 「ちがうちがうI田Kりさん」
石川・吉澤 「あぁ、I田さんね」
辻 「I田さんの…ダンス」
(wwwww)
辻 「のんね…いいだじゃなかったI田さんのダンス大好きだったんですよ」
吉澤 「あーわかるわかる。わたしはね『ここにいるぜぇ!』のかおりんのダンス」
石川 「ちょっと!言っちゃってるじゃん」
吉澤 「すいません、うちらにイニシャルとか無理です」
石川 「いやでもホント個性の塊だったよね。あのころのみんな」

たしかにかおりんのダンスは記憶に残る。


(つづく)