バレーと娘。とヌケガラ
パクリなのだよ、パクリ(しつこい)。
えー、さて。
昨日からバレーネタが多いです*1。何か一人で空回ってる気もしましたが、いつの間にか「かおる姫」がキーワード入りしていたようで。人気急上昇中ということもあり、アクセスがドエライことになってました。期待に多分こたえられてないのでゴメンナサイと謝っておきます。今日もこうやって使ってますが、今日はバレーのことについてちゃんと触れますよ。ただ、ここは石ヲタのサイトなのでハロプロと断固くっつけます。ご期待に沿えず申し訳ない。
市井ちゃんがいません。
といっても無理する必要は無く、ちゃんとあるんですねぇ。モーニング娘。とバレー。
そう2000年のシドニー五輪世界最終予選です。あの頃の娘さん達は前年に「LOVEマシーン」でミリオンを飛ばし、梨華ちゃん達4期も加入し右肩のぼりの勢いを示していた頃で、この世界最終予選のマスコットキャラ*2になり、千奈美にシドニー本番*3も続きました。
ただ肝心の全日本女子は、バレーボールが正式種目になってから初めて五輪出場を逃したこともあり、随分と叩かれました。僕もロス五輪の銅メダル*4以降、日本チームを普通に応援してましたので残念に思ってました。娘。さん達へも「モーニング娘。を起用したから・・・」とかいうわけの分からないトバッチリを受けなきゃいいなぁという要らぬ心配もしてました。
ぶっちゃけ最終予選の頃の娘。についてはあまり覚えていないんですよ。当時一推しの市井ちゃんが卒業しちゃったから。一大事つうヤツです。調べてみると最終予選のPR番組「モー娘。のバレーナビ」が始まったのは卒業翌日の5月22日で、最終予選の開幕で10人の娘。が「DANCEするのだ」を会場で歌っていたのは6月17日からです。ホントに覚えてないです、とゆうか見てなかった多分。
歌っている様子・・・らしい。
バレーの方は対照的に良く覚えてます。剣が峰のクロアチア戦。昨日のブラジル戦みたいにマッチポイントまで行ったのですが、結局デンソーにいたイエリッチ・バーバラ一人にやられ、事実上五輪は困難になってました。「所詮組織も個人独りの能力に粉砕されるのか・・・」とがっくりしたのを覚えてます。大げさですけど。結局最終日の韓国戦を前に日本は五輪出場を逃しました。あの中でよく1セットとったなぁと逆に感心しました。
しかしアレを経験した選手達が、現在の北京五輪を目指すチームの中心となっているのは、「あの時の屈辱をバネに精進してきた」からであり、必然かと思う。なので菅山選手もさることながら、矢張り竹下、高橋、杉山、そして戻ってきた板橋選手には思い入れがあります。そして江藤、熊前選手をはじめ所属チームで現役を続けている選手の方々も、試合を見るたび懐かしさがよみがえってきます。懐かしく思えるのはアテネに行けたこともあるからですが。そのアテネ組も含めて、もっと地上波でVリーグの試合も見たいなぁと思う。やっぱ後日譚は必要でしょう。また全日本に戻る選手もいるだろうから。
とゆうわけで、「パワフル・カナ」こと大山加奈選手のブログを貼っておきます。興味がある方はドウゾ。