各論暴論(承前承前)

 懸念されていた台風もギリギリそれて、あまり被害が無くてよかったです。結構梅雨明け直前直後って豪雨が多いので案外油断できないんですよね。去年も新潟エライコトになってたし。
 ガッタス優勝おめでとうございます。聞く所によると決勝は是永さんを除いての総力戦だったとか。言い方は不謹慎かもしれませんが謂わば「助っ人」を温存しての優勝で、全体的な底上げがなされているということなのでしょうか?
 自分はフットサルに関しては現場に行っていない人間ですから、軽々しく語るのも気が引けますが、ナンにせよ喜ばしい。怪我人も無ければもっとめでたい。現場に参加された方もお疲れ様でした。いつかは自分も一回は行きたいんですけど中々平日は難しい。
 さて。
 たまった宿題は早く片付けるのが夏休みの理想なわけで、最後までいけたらと思うんですけど、明日は仕事の山でもあるので、ラブマで力尽きそう。「色じれ」以降は今日フラゲできなかったので、明日抱き合わせか?

20.LOVEマシーン(中澤・安倍・飯田・保田・後藤・石川・辻・加護)

 事前に此処が目玉なのだと知らなかったので、最初イントロが流れた時はいつもどおり。今日は誰かな?ぐらいに思ってました。
 「ディアー」かおりん。ほー、オリジナルに近いじゃん、人数も8人だし。て思いながら確認してると、ここここここれは!
 娘。卒業メンバーじゃああああぁぁぁ(矢口ぬき)!
 気づくの遅すぎ・・・ステゴザウルス並みの鈍感さです。
 そうか・・・とうとう伝家の宝刀「元娘。の同窓会」をもってきたか。でも、よく考えるとオリジナルではないんですよね。彩っぺと市井ちゃんいないし。そして何といってもやぐっつぁんがいない
 でもそんなコトを考えている余裕はすぐになくなりました。過去のことを持ち出してきてもあまり意味がない。それよりもこの「一夜限りの」同窓会を楽しんでた方が面白いことに気付いたからです。
 見てるとみんな凄い楽しそうなんですよね。本当に同窓会って感じ。久しぶりにノー天気なかおりんや、圭ちゃんと梨華ちゃんの師弟コンビ。なっちとごっつぁん旧ツートップのソロパート。「おーるおぶざにゃ〜」みんな好き勝手にやってる感じなんですけど実に自然でした。いい物を見させていただいたとゆう感じ。
 この中に入ると梨華ちゃんもいたって普通に見えるんですよ。普段はあんなに凄い存在感なのに。考えてみるとここでは「新参者」なんですよね、石川梨華さんは。他の7人が娘。卒業後にそれぞれどれだけの物を積み上げてきたかを「石川梨華」を通して感じることができました。何か上から目線で申し訳ない。彼女達から比べると僕なんか全然です。
 んで8人によるMCで裕ちゃんからこの曲の思い出が語られ、「この曲はこれからも歌われ続ける」というようなことが言われてた・・・と思う。ここで次に出てくるのは「今の」娘。さん達であることは察しがつきました。鈍い。
 でも、この「旧娘。」をもって次のと比べてやろうという気は起きませんでした。他の方はどうかわかりませんが。だって今回の8人はあくまでも「ワンナイト・スタンド」というイレギュラーなものですから。卒業しての8人のパフォーマンスに感動はしても比較までには到らない。
 仮令、彼女達の現役当時と比べるとしても、懐かしくは思うし好きだったけど、比較はちょっと・・・です。競馬でシンボリルドルフディープインパクトはどっちが強いか?を議論するのと同じくらいナンセンスな気がします。
 だって「モーニング娘。」という名前は同じですが中身は全然違う。メンバーからしよっすぃ〜以外共通な人っていないですよね。バックグラウンドが違うわけだから比べようが無い。勿論楽曲の良し悪しとかはあるだろうけど、それは格差というより差異の問題だと思ってます。僕は。
 とゆうわけで、次の現娘。は現娘。としてどんなもんか見てました。石川梨華卒業後の娘。そして久住小春加入後の娘。のパフォーマンスを。
 最後に。
 この「同窓会」とゆうコンセプト自体は歓迎しますが、今後乱発するのはどうかと。あくまでも「伝家の宝刀」ですから抜けばいいってもんでもない。せめてよっすぃ〜やぐっつぁんが加わっての「恋レボ21」ぐらいですかねぇ。
 何かまとまりがなくなちゃった。