真夏のコウセン

 故郷長崎ネタを二つ。
 本日8月9日は60回目の原爆祈念日でした。戦後60年、戦争というものはテレビやゲームの中の現実感を欠いた存在になってますが、僕にとってこの日はやっぱり戦争の悲惨さをいやが上でも想起させる日として大事な日です。しかし日本は世界唯一の被爆国であるという事実を知らない人のほうが、今は多いのかもしれませんね。学校で習うのかも判らんし。
 もう一つ。
 愛知県出身の方には不快なことかもしれません。甲子園で長崎県代表の清峰高校が春のセンバツ優勝校の愛工大名電高校に勝ちました。かつて名古屋電気(前身)高の工藤公康投手にノーヒットノーランを食らった長崎県代表としては20数年越しのリベンジとなりました。別に僕の出身校でもないし、何の関係もない僕が此処で喜んでも彼らに益することは何一つないのですが、兎に角良かった。

ひとりじめ

ひとりじめ

 未だにタイトル未定となってます。
 さて。
 本日は美勇伝ニューシングル「ひとりじめ」のフラゲ日でした。勿論手に入れてございます。ちょうどおっさんがまた何か云ってたので目を通してみましたが、以下気になる所引用。

何より、石川がモーニング娘。を卒業後、違う人になったんじゃないか!
と、思えるほど、大人っぽく、切ない歌を歌うようになったので、
美勇伝のこの先が、ますます楽しみなる一曲に仕上がりました。

 全体としては相変わらず???なコメントですが、「違う人になったんじゃないか」、というのは同感でした。特に色っぽさ。ごっつぁんやあややたちとはまた別のエロスを展開しております。先の二人よりは繊細でより女性らしい柔らかい感じがする。色っぽいじれったい。
 嬉しかったのはおっさんと意見が一致したということではなく、彼女が伝えようとしていること、表現したいことがこちらに伝わってきたということです。
 それは与えられたことを、ただこなすだけでは出てこない余白みたいな物。いや余白というにはあまりにも重い、彼女の存在そのものでしょうかw表現者として、日々進化してます。
 とまぁ、大仰すぎてエライ恥ずかしいですが、贔屓の引き倒しな戯言ですので見逃してください。
 今後は別の石川梨華を見たいです。
 ベクトル真反対なのら〜
 プレイボーイにも載ってたし、楽天イーグルスの応援企画でイベント、握手会も決まりましたし、週末にはまたラジオもありんす。今は一般層に「名前を覚えてもらう」というのはとても大事なことだと思うのです。ガンガン行っちゃってください。
 では、「ひとりじめ」聞きます。