DEF.DIVA「好きすぎてバカみたい」初聴感想

 あややのANNでオンエアされてたので、早速聞いてみました。
 感想ですか?これはAMですから〜といって、お茶を濁してどっか行っちゃうつもりでしたが、よく見るとステレオ音源ですから〜とゆうことで逃げられない。
 うーむ、重いっつーか、もっさい(笑)アレンジャーの平田さんお得意のバックでズンドコズンドコズンドコ節・・・と過剰なくらいまでの打ち込み。小室バブルというかベルファーレ?行ったことないけど。いやユーロビートというか「Dead or Alive」か・・・歳がばれますね。
 というわけ(どういう訳だ)で、曲調は特に奇を衒ってる訳ではなく「どっかで聞いたことあるかもしれない」路線だと思いました。が、はっきり云うと僕は大好きっ!(パクリな上にテラキモス)なのです。こういった路線わ。僕的には大いにアリでした。でも売れるかどうかは判らん。個人的には「大飛球だけどファウルなので得点にはならない」かも。プロモーションに注目してます。
 梨華ちゃんについて。
 当初は「Yo!チェケラッチョ(パクリ)」みたいなフェイクというか飛び道具としての扱いだと思ってましたが、4人のパート割りはほぼ均等。ソロでの入れ替わり立ち代わり。もうね、存在自体が「飛び道具」化してる。他の3人が完成度高いので、3人だけだと安定しすぎて逆に面白くないのですが、彼女の声の持つ危うさというか「ブリブリ感」が、ぶっ壊しにかかっており、安定と不安定の間のふり幅が激しく妙にドキドキします。ただ根源的に3人と比べて声が細いので、ライブとかになると変に凹んで本当にぶっ壊れてしまうかもしれません。そういった意味でもドキドキして、ますます好きになりました。嗚呼吊り橋効果。
 歌詞については、どう考えても「ツンデレ系」の亜種としか思えん。後は「女王リミックス」が大いに気になります。梨華ちゃんはどうも・・・な気がしてならんのでフィーチャーされてる気がしないでもない。ヲタの気質は推しメンの気質に似るという説を目にしましたが、エ(ryであり、浮○者であり、自虐好きの挙動不審という自分の気質(ウソ八百ホント四百)を並べてみると何かどうしようもないな(笑)梨華ヲタのパブリックイメージってどんなんでしょうね〜。
 お約束。
 女王様とおよびっ!
 ハーン!
 編曲者情報。
 http://tvstation.jp/special/artist/morning/nacchi.html