名誉革命〜卯月編

 だんだん疲れてきた。
 四月の初物はベリの握手怪に行ったことですが、まとめて昨日言及したので終わり。矢張り4月14日の矢口さん脱退に伴うドタバタと新生娘。の誕生でしょうか。
 極端な話アイドルだろうが何だろうが、人様の恋愛にはどうでもいいと思っていて脱退の発端となったレンアイ沙汰については何も言うことはない。仮令、この先石川さんがオグリ君もしくはナリタ君、はたまた外タレのクリスエス君と何か起こしても何にも思わない。オリエンタルラジオのセクハラ紛いのトークには怒りますけどね^^;
 ただアレが一体何だったのかというのは未だにわからない。表層だけなぞるとアイドルとしての「罪」に苛まれたリーダーが責任を取って辞表を出したという感じですけど、個人的には責任を放棄して残るメンバーに投げっぱなしジャーマンで尻拭いを押し付けて逃げ出したようにしか思えなかったので、7年も娘。を支えた人がやる事なのか?と複雑な気分でした。
 あの後、すぐにコンサートに行けなかったら、あの10人の姿を目の当たりにしていなかったら武道館の卒業までモヤモヤしたものを引っ張り続け、多分恨んでたと思う。そういう風に思うのはやっぱ辛いですから。ツキモノは落ちた。
 そういう意味では群馬のコンサートに行けたのは僥倖でした。悲愴感漂うのかなと心配だったけどただただ楽しかった。「やっぱ梨華ちゃん卒業やめようよ」とさえ思った。精神力だけではいいコンサートにはならないけど、良いコンサートには精神のチカラというのは必須だな、と。
 「新しい」モーニング娘。誕生の瞬間でした。惜しむらくは「矢口リーダー」のモーニング娘。を生で見られなかったこと。財政部門がね^^;