隣之芝生〜水無月編

 ボスが師匠筋のパーティーか何かで会場推しに行ったので、ラボは平和な雰囲気に包まれ仕事が捗っており、今日中に帰れそう。ボスがいなくなると仕事が進むというのもオカシナ話ですがウチでは常識のことで誰もが外に出て現場交流を図って来いと思っています。在宅系も良いですが、最前線のダイナミズムに触れ界隈に関わらず手広く人脈を気づいてほしいものです。ボケないうちに。
 念のため申し添えておきますが、ボスはハローのファンではありませんw
 しかし上の話は強ち冗談でもなく、実験技術は日進月歩であり昨日できなかったことが今日できるようになっていることも往々にしてあるので、ボスに限らず学生も最前線で視野を広げたいなーと常に思っています。とかっこいい事を言いましたが要は23時まで残られては帰りにくくて仕方が無いので、早く帰ってくれということです。ズコーッ。
 閑話休題。紫陽花の握手会での出来事。
 この時の現場交流は界隈を浮遊するようになって実質初めてだったと思う。今までは時間的制約や、サイトを持ってなければできないというわけのわからない固定観念を持ってたので特に他の方と交わることなく5年近くを過ごしてきました。まぁそれで破綻しなかったのもハロプロの凄さなのでしょうが。ただ、良いコンサートに出会ったときなど誰かに喋りたい時ってありますよね。「梨華ちゃんのフトモモがぁぁ」とか「いしよしぃぃぃ」などなど。そういう風に自分の好きなことで思いを分かち合う仲間がほしかった訳です。
 なんか書いてて照れてきましたが、あの時はそれまでの思いを吐き出すかのように、イカレタ九官鳥のごとく聞いてるか分からんのに喋り狂ってたような気がします。それくらい自分では楽しかった。一緒だったお二人はどうか分からないのですけど、ソフィオ(id:utusemi)さん、司馬(id:SIBA)さんにはまことに感謝しております。あの日から自分の活動も新たな局面を迎え、多くのものを得た気がします。自分もそういうものを与える人になりたいと思いながら目下修行中(照)。
 実質わずか半年間ですが、出会えた人には感謝を、そしてこれから出会うかもしれない人には宜しくお願いしますとこの場を借りて申し上げながらいったん〆。