柱の傷

 おなじみの口上ですがネタばれします。
 …ヘロヘロですわ。家に帰ったら相撲見て寝そうなのでラボでの簡易更新。全体としての感想になります。埋め草に行動記録をば。
 戸田市文化会館は初めてでした。戸田も新歓の時ボート部の人に拉致られてボートを漕がされた挙句、焼肉を食わされて以来。10年は経ってないけどそれくらい振り。最強線に乗ったのも久しぶりで上りが新木場まで乗り入れてたのは吃驚した。浦島太郎状態。新幹線も併走してて、あの線路は仙台に続いてるんだなとやや脈絡も無く思った。体調が悪いせいです。
 18時開演で17時にラボを出るという体たらくですが、夕陽がとても綺麗でした。荒川を渡る辺りで富士山のシルエットが見えるかなと思ったんですけど春霞で見えず。残念。
 戸田で17時40分でしたが徒歩7分ということで余裕ぶっこいてましたが道の読みを間違えたらしくかなり遠回りになりました。それらしい人はいなかったもんでついていくことも叶わず^^;結局10分前ギリギリでした。体調悪いせいです。
 グッズはパンフ1丁(ノーマル)とパス(桃子嬢)、誰かさんへの報告の為、梨沙子ソロ団扇と御神籤感覚でピンナップポスターを買いました。梨沙子嬢でした。体調(ry
 5分前に席へ。2階最前でした。かなり右の方でしたが、ファミリー席だと何故か最前がよく回ってきます。殆どご利益は無いけど演者がダイレクトなので助かります。
 ステージセットは「にょきにょきチャンピオン」に相応しく、「にょきにょき」伸びる竹をモチーフとしたオブジェが何本か立ってます。接木?した上に奇妙な触角らしきものがついてるので、深海8000メートル辺りで棲息してる深海生物の趣。後に判明しますが光る上にマワリますwステージは中央に階段があって踊り場から二手に分かれ回廊状に結ばれ、それぞれ途中にサブステージがありますが左右対称ではない。そこから出入りすることが多かった。

Berryz工房コンサートツアー2006春〜にょきにょきチャンピオン〜 
OP〜1.Berryz工房行進曲 
2.ギャグ100回分愛して下さい 
3.恋の呪縛 
MC1 
4.ジリリ キテル 
5.秘密のウ・タ・ヒ・メ 
6.21時までのシンデレラ 
7.さぼり 
寸劇 バスケ部と新入部員
8.女子バスケット部〜練習あった日の髪型〜 
9.なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW? 
10.愛する人の名前を日記に(PV)
11.BERRY FIELDS
12.かっちょええ! 
13.あなたなしでは生きてゆけない (夏焼・菅谷→清水ロックダンス) 
14.安心感 (熊井) 
15.夢でドゥーアップ (嗣永・徳永・須藤) 
16.恋してる時はいつも… 
17.ピリリと行こう!(間奏別アレンジ) 
18.ハピネス〜幸福歓迎!〜 
19.スッペシャルジェネレ〜ション 

EC1.友情 純情 Oh 青春 
MC2
EC2.ありがとう!おともだち。

 全体を通しての感想は昨秋のコンサートを入門編と考えると今回は第2章という感じで、Berryz工房というユニットとしての成長という部分と個人としての見せ場が強調されてるように思いました。そういう意味では「にょきにょき」と「チャンピオン」の2つのテーマを反映させたということでしょう。
 彼女達の成長を鑑みれば、至極真っ当で大変良いコンサートだったと思います。外部でも楽しめました。正直美勇伝もやっぱ単独で…と思わずにはいられなかったくらい。ただその辺は彼女達の成長とともに曲が増えて、コンセプトに対する曲選びができるから可能になったということもあると思うので、無理にやれと言うのも乱暴な話ではあるけれど。
 歌も口パクでなかったしw、ダンスも安心してみてました(一部除く)。考えてみると彼女達のダンスはステップが見せる要素の一つなんだと思う。基本のステップはそう多くなく、上半身の動きとの組み合わせでバリエーションを増やすという感じ。娘。と比べるとよりシステマチック、硬質なマスゲーム。それは彼女達の年齢があって、当初は苦肉の策であったかも知れないんだけど完成度が高くなってきた今、とても楽しかった。
 惜しむらくは8人体制時の曲でフォーメーションに8人の時の名残があって、時々誰か居るような穴がぽっかり現れてました。物凄くバランスが悪く「7人」になりきれていない感じ。これは穿った見方かもしれないし自分だけかもしれないけど、舞波嬢の影が時折横切りました。8人から7人ってのは想像以上に大変なことなのかもしれん。時が経つにつれて修正される類のものだと思いますが。
 明日は各論になれば…いいな。ネタばれ回避とこっち界隈に知り合いが少ないということで誰も見ないゴミのような更新になりそうなことは分かってるんですけどね^^;