Ambitious V-u-den

 本日5月10日「ごとうの日」ということですが、ただ言ってみただけです。ゴメンなさい。
 ようやくホームに戻ってきて人心地ついた気分で

の話題。
 風邪が酷くなってきたので昨日買ってました。まぁ堂々と表を見せて買うのが「真の漢」。男ではなく漢。間違ってはいけません。ケツメイシやDef Tech等と抱き合わせで買ってみたり、裏にして買ってはダメッダ〜メッ。バーコードしやすいようにと気を使うことなく表にしてドーン!というのが「真の漢」プレイなのです。またamazonという邪道を使ってはなりません。それは大仁田プレイ。
 まぁ「男の店員がいるレジ」を意識的に選んだのが敗北といえば敗北でしょうか。「まごころ」ならぬ「間男真漢の道」は果てしなく遠かったりする。そういえば「漢」って痴漢の漢でもあったりすることに今気づきました。何れにしろ真(マトモ)ではないやね。
 んで。
 それに伴う御大のコメントですが…
 ミルコクロコップジェネレータより
と正直ゆいたい。本来は聞き流す類のものかもしれませんが、日本語って本当便利だなーと思った。
 好意的に解釈すると「変化し続ける」美勇伝ちうことで様々なエロスの形を表現したくて様々な可能性を探ってるのかも知れないし、シングルやアルバム曲を使って帰納的に美勇伝のイメージを形作るという手法という気もするけど、どうも行き当たりばったりのイメージの方が勝りどうも落ち着かない。もっと言えば現在の彼女たちを見た後付のコンセプトでお茶を濁すだけで先が見えてないのかなとさえ思う。「機を見るに敏」と言いますけどどうも後手後手の気分もある。
 しかし今興味があるのはおっさんの言説より彼女たちが「美勇伝を通して何を伝えたいのか」と言うことなんですよね。特に石川梨華さん。
 思うに石川さんって上層部が投げた球を自分なりに処理して投げ返すのは名人芸。与えられた環境の中で満点に近い答えをたたき出すタイプだと思うんです。「プロ」として与えられたものをやりきるという考えは当然だしそれだけで立派だと思う。けどそろそろ自分から球をつんくさんに投げてみませんか?というのが僕の考えです。「ワタシはこんなことにchallengeしてみたい」と。
 別に独立しろとか言ってるわけではありませんw表現者として自分のアイディアをおっさんにプレゼンしてもいいんじゃないかということ。おっさんの観察力は的確で判断も凄い。だけど如何せん忙しいw最終的なゴーサインはおっさんを含めた上層部なのは勿論なんですが、その前段階で実際に動く人の意見やアイディアは叩き台としてだけでもバカにできないと思うんですが…
 特に不可能事を言い立てているわけでもなくハロプロ内でもそういう「野心」というか「むほん気」を持ってる人…いますよねぇ。今年の彼女のテーマは「三つのC」でその中に「change」というのも入ってます。その変化としてよりambitiousな石川さんを見てみたいなという気はしています。
 娘。30thタイトルいちおう判明の日に記す。