2006上半期総括〜PV編

 暑い。あ〜つ〜い〜。溶けそうだ。
 東京に来て10年になりますが、年々暑くなってるのかこっちの体力が弱ってるのか不分明なんですけども、ジリリと焦げるような暑さにはどうも慣れん。去年は夏バテを皮切りに一ヶ月ほど体調を崩したので今年は細心の注意を払います。倒れられない事情もあるので。まずは体力っつーことで少々ピザってもいいから兎に角食べるつもり。
 さて本題。楽曲を纏めちゃった行きがかり上本日はPV編。こちらも何回かに分けて講釈を打ったので実に纏めやすい。過去の自分に感謝感激涙の嵐。評価の段階としては

1.見てシングルを買いたくなる。
2.なんだか知らないけど凄い。
3.迫力は感じないけど散りばめられた謎解きが楽しめる。
4.ウンチョス。

です。詳しくは6月1日を読んでもらえるとありがたいです。結果↓

1位:愛〜スイートルーム 3pt
(参考)http://d.hatena.ne.jp/htandescondor/20060317/1142576240

2位:ガラスのパンプス 2.5pt
(参考)http://d.hatena.ne.jp/htandescondor/20060601/1149155967

3位:ジリリ キテル 0.5pt

…上二つが秀逸でした。やっぱ理屈で解けない良さ。3位は「涙」ですかね。「わたし、泣いてるの?」とゆうやつです。℃-ute ちゃん達も何やら出すみたいですから下半期も楽しみにしております。それにしても副題の「ビ」て何だ?「美」なのか「be」なのか誤植なのか?馬から落馬するようなネーミングだな。
 というわけで後藤さんの「ガラパン」はかなりのお気に入りなのですが、ディレクターさん…長谷川さんでした。事情が分からない殆どの方々に説明しておくと、この「長谷川信」さんというヒト、 SeP という映像製作会社のディレクターさんなのですが、この方がディレクションした今年のハロプロの PV は全て僕にウンチョス扱いされるという悲惨な末路を辿っておりまして、カレとボクは現在最も相性の悪いカップリングであろうと自負しております(するな)。現に彼について論じたエントリーで次のようなことを書いてた。

(前略)
 まぁそういうわけで彼と僕の関係はコブラマングースというインドジンもビックリの関係ですが、そういう「天敵」としての鼻が働くのか安倍さんの「スイートホリック」もかなりの確率で彼だとにらんでます。上の3点セットに加えメイクも酷い。楽曲としては今年ベストなのにシングルVとしては今年ワースト。ネガティブキャンペーンとしては物凄く良いプロモーションになってる。
 歌のほうでは「安倍さんありき」になってきてるんですけど映像ではそうでもない。「何かをつくる」ってホンと難しいですね(水野晴郎風)。これでごっちんのPVが長谷川さんだったら笑いものですが、特にこういう方面の面子はまるでないのでゲラゲラ笑ってくれると良いと思います。
http://d.hatena.ne.jp/htandescondor/20060601/1149182286

 ベタに。
 事例が事例でしたから帰納的に長谷川さんはダメだ、と烙印を押してましたが、別に長谷川さんだから全てダメっていう演繹的な考え方をする必要は全くないんですよね。いやー見事に笑い者だわ。