THE カッポー

 やっとこさ論文用のデータの目処がつきました。まぁこれからがもっと大変なんですけどとりあえずホッとしている。nano たんと一緒に乗り切りたいと思います。流石にビジュアル関係は無理だわ。リボンの騎士やらシングルVやらプッチベストやらカレーコンDVDやら続々と届いてるんですがね。まぁ放置しても腐らないので4月あたりに見る事にしましょう。
 さて。
 自分では何も考えられないので他所様の企画に便乗して今年を振り返る第2弾。その名も
 ハロー最強タッグ王座決定戦、
ではなく「カップリングアワード2006」ですね。投票自体は締め切られてるので完全に後追いです。もちろん投票させていただきました。
 「カップリング」については当方素人でして二人いれば何とかなるだろう程度の知識しかありません。定義の「攻めと受け」とかいわれてもあんまりピンと来ないので勝手な解釈をまず。
 自分の中では「萌え」と「見立て」の二本立てでして「萌え」に関してはある2人を見てその関係性に何らかの好意的な感情、要は一昨日のように画像や動画を見て「ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!」ということですね。ウチは滅多に書きませんけど結構大事なことじゃないかと思ってます。
 で二番目の「見立て」ですが見立てと言えば、日本文化の真髄ということで偉そうに使ってみただけですが要は「妄想」です。分かりやすく言えばメンバーの機能的な属性を既存の物語に還元する行為。
 例えば嗣永さんと村上さんから「プロ」という属性を抽出すれば「不倶戴天のライバル」という物語の設定になるし、菅谷さんと鈴木さんであれば「天才VS天才近似値所有者」となるわけです。画像とか実際の証拠は必要ないし、二人という決まりもありません。「菅谷×夏焼×嗣永」が「ケンシロウ×トキ×ラオウの北斗三兄弟」になったり「鈴木×村上×矢島」が「ヤン×ロイエンタール×ミッターマイヤー」になるのです。ハイ。
 個人的にこの「見立て」は「山のスドウ(フドウ)」、「萩原姐さんのオーベルシュタイン(メガヘンネ)」というオチがついていて非常に気に入っているのですが、最大の弱点としてバックグラウンドを知らないと全く意味が分からないことと個人の妄想に過ぎないため悪趣味すぎて顰蹙を買う可能性の方が大きいのでほどほどにしておきます。
 いずれにしても「物語」をかんじさせる組み合わせがお気に入りと言うことでしょうか。最近のキーワードは「94年組」でしょうか。彼女達3人の奏でるストーリーはこれから先結構面白いと思う。
 話を戻しましょう。誰に投票したか…
 前回の更新でお分かりの通り今自分の中で最もアツい組み合わせは「やじうめ」なんですね。投票も「やじうめ」に一票。理由としては良くわかんないんですけどここで「いしよし」とか言っても見向きもしてもらえないんでスキマ産業で行こうってのはありました。
 きっかけとしてはDVDでのえりかさんの
 舞美の方がかわいいと思うよ♪
発言なので僅か3ヶ月足らずなんですけど結構自分の中ではキテます。一番面白いのは「掛け合いが成立していない」ってことなんですね。この辺は自分の狭い世界での話になるんですけど、今まで自分の好きな組み合わせってのは一応「ボケとツッコミ」とか「ライバル関係」がハッキリしててその辺が面白かったんですが。この二人は今のところそれがない。
 2ヶ月近くラジオ聞いてますが、未だに掛け合いで感心したことはありません。大抵がえりかさんが「アタシはね〜」と何か自慢を始めると矢島さんが「うんうん、わかる〜♪」で終わる。それだけ。前任者の村上さんが「調子にのんな♪」とか素晴らしいツッコミを時折披露してくれただけにグダグダ感がいっそう際立ちます。名倉さんのいないネプチューン(=フローレンス)ってこうだったんだろうなと思ったのは余計な話ですけど…
 最初はかなり物足りなかったんですけど美勇伝の緊張感溢れるラジオを聞いた後が多いだけに二人のオチも何もないユルユルなトークに癒されることが多いです。願わくば来年もグダグダでいてほしい。後はこの二人を仕切るのが誰なんだろう?ってのが楽しみなんですけどメンバーがそろうとえりかさんお姉さんヅラするからなぁ。
 便乗するのもなくなってきたので明日以降は勝手に作詞大賞とかインストゥルメンタル大賞とかやる予定。