きたく養蚕祭り(10年愛編)
娘。の秋ツアーの感想を無理矢理終わらせましたが、本日はハロプロ楽曲大賞1997-2006の結果に寄せて先日書ききれなかった分を書いてお終い。今週は美勇伝の新曲、後藤さんのコンサート、℃-ute ライブの展望という流れで週末に突入する予定。
その楽曲大賞。
以下、自分の投票と実際の順位を合わせて振り返ってみる。
1. 楽曲部門(配点は全て2点)
001 I WISH モーニング娘。 148 57票 002 恋愛レボリューション21 モーニング娘。 147 67票 003 ザ☆ピ〜ス! モーニング娘。 124.5 51票
うむ、僕の中でモーニング娘。と聞いて真っ先にどの場面が浮かぶかというと4期が入った後の10人なのでこの結果は素直に嬉しい。3位もザ☆石川ですから…投票してないけど。あぁ!
投票曲 | 実際の順位 |
白いTOKYO | 16位 |
真夏の光線 | 19位 |
センチメンタル南向き | 77位 |
愛 〜スイートルーム〜 | 125位 |
Happy Night | 190位 |
いささか奇を衒いすぎた気がしますが、よく頑張ったというのが正直な所。 Happy Night は笑っていいともみたいに投票者ひとりってのも考えてたのですが、自分のほかに投票してくれた人がこの広いネット世界に2人もいたとは…何か物凄く親近感が湧きますね。
私的ワーストの「恋のテレパシー」は0票、うむ。
2. PV 部門
001 女子かしまし物語 モーニング娘。 127 61票 002 ザ☆ピ〜ス! モーニング娘。 116.5 50票 003 Do it! Now モーニング娘。 115 56票
ディレクター毎にソーティングすると竹石渉さんが3位まで独占。10位にもランクイン。後は河谷英夫さんが2作。監督ごとの好みはあるような気がします。
投票PV | 実際の順位 |
LOVEマシーン | 4位 |
恋愛レボリューション21 | 5位 |
真夏の光線 | 12位 |
この辺はとびっきり一般の感覚から離れた感じはないな。私的ワーストの「SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜」の長谷川さんはトップ10に一つもランクインしてないので結構溜飲が下がった。
3. アルバム部門
01 4th「いきまっしょい!」 モーニング娘。 412 187票 02 ファーストKISS 松浦亜弥 298 142票 03 セカンド モーニング モーニング娘。 271 120票
泣く泣く次点にしたセカンドモーニングが1位かと思ってたけど 4th が1位だったのは正直意外でした。この辺は楽曲部門と連動していて中々興味深い。
投票アルバム | 実際の順位 |
4th「いきまっしょい!」 | 1位 |
TANPOPO 1 | 5位 |
スイートルームナンバー1 | 10位 |
TANPOPO 1の5位はよく頑張ったなぁ。トップ10の中では一番古いアルバムなだけに逆に5位という順位が光る。当時市井ちゃん大好きだった身にとってタンポポという存在は地に根を張るという名前とは裏腹の高嶺の花。いつか見てろよと思いながら曲が良すぎてまた泣ける。
スイートルームナンバー1のトップ10入りはのた打ち回るぐらい嬉しい。
4. 推しメン部門
01 紺野あさ美 39票 02 石川梨華 36票 03 安倍なつみ 33票
28 6票
「推し」というのは「推薦」という意味ですから、僕にとって「推しメン」というのは本来の語義に則り「その人の良さを他人にしらしめたいメンバー」のことなんですね。自分の原点は市井紗耶香さんにある。10年というある程度自分の歩みを振りかえる企画で市井さんに投票するのは僕の中ではごく自然なことでした。市井さんに投票した方も似たようなことを思ったんじゃないかと勝手に推測しています。
現在一般人の彼女にとってこういう地縛霊のような思い入れというのは百害あって一利なし。それでも自分にとっては辛い思い出でもまるごと抱えていくしかないし、忘れてしまう方がよっぽど辛い。行く末を定めるためには来し方を眺めなければならない。今回の企画は自分自身の座標を眺め直すという意味で良い経験になりました。この場を借りて感謝の意を述べさせていただきます。ありがとうございました。