夜も引っ張れ

 明日からハロプロ楽曲大賞2007の投票ですが、楽曲部門の絞込みがまだ終わってない。早い話サボってたんですが、聞いてない曲が結構あってそれをどうするかということもあった。
 この期において聞いてないということは関心がないということであって、投票のために聞くってのは何か物凄く本末転倒な感じもするのですが、食わず嫌いを直すのにいい機会なんですよね。興味はあったけど忘れてたのを拾うという意味でも。出会ってない宝が埋まってるかもしれないと言う可能性を考えると逃したくないってのはあります。GAM とか松浦さんとか。第一印象のプライオリティが結構高いので、今からでも一発逆転の可能性もある。あと5日ほどじっくり考えようと思います。
 第一印象についてちょっと蛇足気味に掘り下げ。
 僕の場合ぶっちゃけ歌詞の意味を考えながら聴いてないことが多くて、歌に関しても言葉よりは楽器の一部としての声の方を聴いています。最初は言葉よりも音の美しさの方がまずはじめに来る。この辺は歌詞の意味が分からない洋楽に感動できたり、歌詞のない楽曲も好んで聴く自分のバックボーンゆえなのかもしれないし、そうではないのかもしれない。そんなこんなでハローの楽曲でもメンバーとは一見関係のなさそうなインストの部分にも手前勝手なこだわりがありますし、好みに合わなかったら昨日のエントリーのように結構酷いことを書きます。たとえ好きな子が歌ってたとしても苦虫を噛み潰してる。因果なもんです。
 作詞家がいて、作曲家がいて、編曲家がいて、その曲を演奏するミュージシャンがいて、そして歌い手がいる。それぞれが言葉や楽器、そして声を駆使して何かを伝えてくれるわけですから、僕の方も「好み」という自分の枠に囚われることなくそれを受け取りたいし、受け取れれば嬉しいけどなかなか難しいですよね。滅多にないことだから素晴らしいことなのかもしれないですけど願わくば Daichi センセイの生き様を感じ取れるアンテナを授からんことを。
 最後にこのテキストは昨日のかしましさんのテキストにインスパイアされたものです。サンキュー☆彡