ラストイベントインロフトプラスワン
第6回ハロプロ楽曲大賞2007結果発表イベントから無事帰還しました。イベに行くのは初めてだったので、自分なりの感想を書きたいのですがとりあえず寝てから。レコ大までに起きればいいので、今はイベの流れと発表分のみ。自分の投票順位と予想を付記。
12月30日、レコ大見ながら以下ダラダラと感想を。
12月31日、イカ天見すぎて、やっと終わった。
○会場まで
新宿ロフトプラスワンは岡田斗司夫さんのトークショーを見たとき以来だから約10年ぶり。最初はどの場所か分からんかった。地下2階だったとことに気づき、この時点で実況を放棄。気が楽になる。
2000円を払い中へ。一人なので後ろで大人しくしてようと思ってたんだけど、後ろの席はあらかた埋まってた。結局ステージから見て右手側のいす群の端っこを占拠。さらされ状態でちょっと恥ずかしい。ざっと見たところ100人弱。
開演時間をちょっと過ぎたところでホストのみなさんがご登場。生でのお姿に感動に似たものをおぼえる。
○楽曲部門50位〜41位発表
投予
票想
50. わ〜MERRYピンXmas!
49. ダブル レインボウ
48. LET'S LIVE!
47. 雪/愛×あなた≧好き
46. 青春万歳!
45. 未来の太陽
44. 思い立ったら 吉でっせ!
43. その出会いのために
42. 僕らが生きる MY ASIA
41. サクラハラクサ
50位〜41位講評
2007年を振り返る(年表形式)
アルバムの「ダブル レインボウ」の名前の由来について盛り上がる。松浦さんのアルバムは企画物を入れると今回が「7枚目」らしく、数字へのこだわりという点で筋は通る。14曲だから「7×2」という説も出るものの実際は14曲ではなく、真相は闇の中。後藤さんもナンバーはついてないし。安倍さんは正統ということなのか。
今回から投票コメントが曲ごとに出力できるシステムになったようで、投票者のコメントをホストのみなさんが読むということも。いの一番は「あややの『マジ』を聞け(正確な表記不明)」というピエールさんのコメント。さすが。
美勇伝は流れる映像が IV のウサギさん。慣れたつもりだったけどあの場面で見るとウーロン茶(500円)を吹きそうになった。苦笑があちこち。どうやらアウェーなことが判明。
キャナからは1曲ランクイン。PV は見たつもりだけど1曲目の方が印象に残ってたようでこの曲は覚えてなかった。まぁ積極的にどうってのはまだないかなぁ。
べりちゃんの「吉でっせ」は須藤さんの四股、「サクラハラクサ」ははにかむ桃子さんが話題に。
○楽曲部門40位〜31位発表
40. Hand made CITY
39. 我ら! Berryz仮面
38. LEATHER
37. チャンス!
36. 女に 幸あれ
2 33. 大人へのエレベーター
33. サヨナラ 激しき恋
33. ディスコ クイーン
32. 美少女心理
31. キラキラ冬のシャイニーG
40位〜31位講評
Hand made CITY はガキさんの「アツイアツイヨルダヨネ」が秀逸。Berryz仮面の後に、LEATHER が出てくるのがならではということで盛り上がってましたが、確かにそのギャップは凄い。LEATHER はロック調という事もあり、CD で聞いたときはピンと来なかったけど、映像がつくと印象が変わりますね。カッコいい。
チャンスは MTV なぞに初めて出てたときは「Chance」の綴りが「Chanse」になってたとコメンテーターの実験4号さんが主張されてて、実際の映像を見てホントである事を確認。商品では直されたという事か。誤植はこの世界に生きてると日常茶飯事でとうとう PV まで進出したかという感慨が沸きましたが、犯人はこっさんなのか?
大人へのエレベーターは2位扱いで投票したんですが、意外に早く出た印象。もう少し上かと思ってたけど「愛しい人」の方に集まったのかも。
コメントは正直何書いたか覚えてなかったんですけど、ナレーターのモコモコさんが「ちょwこれわけ分かんないw」ってな感じで自分のコメント「エスカレーターじゃないところが良い」をお読みになったのを聞いたときは寝耳に水を入れられて椅子からずり落ちそうなくらいビックリした。はずかしいいいいいい。いや嬉しかったんですけど穴があったら入りたい。無名の人で良かったと思える瞬間でした。
「大人になる」ってのは悩んだり傷つきながら前進していくもしくはフィードバックしながらスパイラルアップしていくものだと考えてたんで、「エレベーター」というプロセスをすっ飛ばすようなニュアンスの言葉は新鮮でした。「大人への螺旋階段」ってのは何とも前時代的でしょうし。そういう意味を込めてああいうコメントにしたんですけど読まれたのは望外の幸福。
シャイニーG はツンデレれいなのデレソングという事らしい。田中さんはどっちかというと「シャボン玉」の方に愛着があるように感じてたんで、この曲はそんなに印象になかったんですけどそれもそのはずで僕、行ってないんですよね。カレーツアー。
○PV部門1位〜10位発表
1◎ 01. 都会っ子 純情
1 02. 鳴り始めた恋のBELL
03. みかん
○ 04. 告白の噴水広場
05. ホントのじぶん
▲ 06. 悲しみトワイライト
07. めぐる恋の季節
08. 付き合ってるのに片思い
09. VERY BEAUTY
10. 都会っ子 純情 (Dance Shot Ver.)
PV部門講評
楽曲の発表の方でPV などの映像が使われてた関係で一枚のパネルでの結果発表。
みかんの3位、めぐ恋の7位以外はほぼ予想通り。長谷川のおっちゃんばっかやで。
○楽曲部門30位〜21位発表
30. はなをぷーん
29. アンフォゲッタブル
28. LIFE
26. 勝利のBIG WAVE!!!
26. 夏DOKI リップスティック
25. ハッピー☆彡
24. 息を重ねましょう
23. めぐる恋の季節
22. 笑顔
21. 愛のスキスキ指数 上昇中
30位〜21位講評
鼻をぷーんでアップだと2人の頭の高さが同じなのに、引きだと違うのが笑える。
LIFE は総得点を投票人数で割った点が 2.5 を超えた2曲のうちの1曲だそう。飛びぬけて高得点をつけた、言い換えれば思い入れが深い方は深い曲のよう。バックグラウンドを考えれば当然か。結果論から言えば後藤さんの50位以内ランクインはこれだけで一点突破の模様。
BIG WAVE!!! はみなさんに好評。自分も好き。Buono! に対するユニットとして位置づけられてたのが興味深い。
夏DOKI は「LIVE に全てがある」というコメントは的確だと思った。間奏でのダンスに拍手が沸き起こったのは広義での「ため息」という「ヲタ芸」で確か美勇伝の「曖昧ミーMind」が発祥地だったような気がする。違うかも知れんけど。
めぐ恋はこのあたりのランクは妥当な気がした。ライブでは盛り上がるけどあんまりピンと来なかった。
スキスキ指数はまぁ桃子さんですか。
○推しメン部門10位〜1位発表
10. 新垣里沙
07. 矢島舞美
07. 嗣永桃子
07. 亀井絵里
06. 鈴木愛理
04. 田中れいな
04. 紺野あさ美
03. 安倍なつみ
02. 吉澤ひとみ
◎ 01. 石川梨華
推しメン部門講評(10位〜含む)
休憩 15分
同率4位の田中れいなさんから映像付きでの発表。主に写真集付属の DVD を編集したイメージビデオという趣。映像担当の Honest さんは映像を作るのにわざわざ写真集を購入されたらしい。フリのジングルも素晴らしかったし、映像も凝ってましたね。楽曲大賞のロゴが横に流れて行ったり。
いしよしワンツーフィニッシュ。石川さんが1位なのは過去の実績から予め予想できていてだからこそ、えりかさんに票を入れるというスケベ行動ができたんだけど、当のえりかさんは9票で27位。℃-ute ではやはりビリだったんだけど上にごっそり他のメンバーが並んでたのには笑った。
そんな中鈴木さん、矢島さんは頭抜けててここまで火が付いてるのはちょっと意外だった。10位以下で菅谷さんと清水さんが並んでて、そんなら前列にしろやという言葉が飛び交ってた。
休憩は空気を読まずに図々しく挨拶に行くのもありかなぁと思ってたけどさすがに深夜2時半頃だとまぶたが重い。メロンが表紙の雑誌も字が読めん。寝てた。
○楽曲部門20位〜11位発表
20. 告白の噴水広場
5 19. シャニムニ パラダイス
18. 僕らの輝き
17. こころのたまご
16. 春 ビューティフル エブリデイ
15. 通学ベクトル
14. 愛しき人
13. 元気+(プラス)
12. 桜チラリ
11. 付き合ってるのに片思い
20位〜11位講評
20位からの曲は大抵が好きな曲ばかりで見てて楽しかった。特に娘。はカレーツアーもセクシー8ビートも DVD を持ってないのでヒジョーに新鮮。シャニムニの初期メンバー藤本さんの羞恥プレイが面白かった。ガキさんのやりきり力が凄い。石川さんにこの曲やらせたいけどエルダーで誰かいないかなぁ。
僕らの輝きが18位なのは嬉しかった。岡井ちゃんの曲だけどえりかさんの曲でもあるんで。
愛しき人は先の LIFE と同じく、一人当たりの点数が凄く高い曲とのこと。モコモコさんがコメントの一つ一つが重いと仰ってたけど「この曲に出会うために10年間ヲタ活動やってきた」とかいうコメントを聞くと頷かざるを得ない。
因みに壇上の4人は皆さんこの曲の良さがどうも分からないそうで「大人へのエレベーター」の方が評価が高かった。自分もそう思ったんだけど、誰か語ってやってください。
桜チラリは「寝る子はキュート」で上手くフィーチャーされてたのが好印象に拍車をかけたみたい。劇中歌の「寝る子はキュート」も評価は高かった。発売されてないのでやむなくノミネートから外したよう。
付片はホストのピロスエさんが大絶賛。正統派のアイドルポップスで会場に行ってこれほど高まる曲はないそう。PV の方は「どんべえ」の CM に似ていてさほどお気に召さなかったようですが、一番で終わる曲紹介を次の「イェイ×3」まで引っ張ったのは曲の良さを伝えるのにこだわりがあったそう。11位という順位は低かったようです。この辺は発売日のアヤかも。聞き込む余裕がないというデメリットとともに、その時点でのベストということで入れやすいというメリットもある。どう転ぶかは曲次第なんだけどゲキハロを見てない僕は凄いなと思ってました。
○2007年名・珍場面放映
菅谷梨沙子 あめ玉100 g
梅田えりか 「でも嘘なんだよ」
ひとピンク みきピンク
嗣永桃子生誕十五周年記念レース
新垣里沙 「私の中のモーニング娘。がいなくなっちゃう」
その他の放映されなかったラインナップ(うろ覚え)
有原栞菜 「もう一回やらせてください」
中島早貴 「卓球で負けて号泣」
保田圭・アヤカ・稲葉貴子 「大きな愛でもてなして」
℃-ute ミニコンサートでヲタ芸披露
Berryz工房 サラリーマン姿のヲタ芸
ハロショで買ったもの
100 g 分のあめ玉を2回で量りとるというゲームの中で1回目114 g の菅谷さん。余った分を取り去ればいいと普通考えますが彼女はそうは考えない。一度全部出して、また最初からあめ玉を入れなおすという壮挙。当然結果は 33 g という惨敗。自分のやり方がおかしいと思っていない菅谷さんが素敵すぎ。やっぱ頭の中身が読めないという点、それでも彼女だからまぁいいかと思わされてしまう説得力の点で彼女はやっぱり天才。
ひとピンクとみきピンクも酷かった。面白かったけど。年齢的にイタくみえかねないところを日頃そういうキャラじゃない彼女たちがやる事でギリギリのところで成り立ってる面白さ。石川さんがやるとホントになっちゃうんだよなぁ。
個人的には保田さんの大もてが見たかったので、後で You Tube で探すか。
○楽曲部門10〜4位発表
10. 恋する♡エンジェル♡ハート
09. 胸さわぎスカーレット
08. 悲しみトワイライト
07. 都会っ子 純情
06. VERY BEAUTY
05. ホントのじぶん
○ 04. 鳴り始めた恋のBELL
10〜4位講評
石川さんが絶対的な中心の美勇伝ということで組織票で一点突破したかと思ってたけど、この辺まで来ると組織票だけじゃどうしても届かない領域なんですよね、確かに。その意味ではハローのライブでも披露され、訴求力もあったということで10位にランクインは素直に嬉しい。あとは公認のマワリってのもあるのかもという分析はなされてたけど。
個人的にはウィスパーにやられたじゃじゃ馬の方に入れたんですけど、この曲が10位という事で50位以内は打ち止めということに。50位以内に2曲という事実をどう受け止めればよいのか。新曲が5曲という中で2曲ランクインは快挙なのか力が足りないのか。現状だと今後の曲一つ一つの出来に今後が左右されるというのは間違いなさそう。まぁその辺も含めて楽しめればいいと思ってますけど。
胸スカは実験さんが大絶賛。入れなかった連中は分かってないとまでのたまってました。確かにいい曲で夏まではよく聞いてたんですけど「私がすることないほど(ry」に取って代わられました。
悲しみトワイライトは歌いだしの藤本さんパートと実際の行動のリンクがクローズアップ。今年は色々あったなぁと実感させられた。まさか矢口さんのリーダー最短記録を大幅に更新するとは思わなかった。 GAM が50位に全くなかったのもその余波なのかも。実験さんはハイキックの後の高橋さんのパンツが気になったそう。同感。
都会っ子は正直意外だった。今年の看板とも言えるシングルなのでベスト3は難しくてももう少し上に来ると思ってた。
VERY BEAUTY は菅谷さんの歌ってる歌詞がクローズアップ。確かに菅谷さんにあの歌詞を歌われたら他の女子は立つ瀬がない。トップ10の中で唯一打てない曲という実験さんの指摘にはなるほどと思った。
ホントのじぶんは「あぁ!」のはぶられいながはぶられて、あの桃子さんが加入し紙くずを投げつけられるという歴史は繰り返す的な見方がなされてた。ベリキュー本隊により派生ユニットが上なのはちょっとどうかと思ったのはこの曲よりこころのたまごが好みのせいだと思う。となるとでてない曲ではアレしかない。三連複大当たりを半ば確信…
したところで恋ベル4位でガチョーン。みかんが3位以内ってのはどうもピンと来ない。
○楽曲部門3位〜1位発表
03. みかん
▲ 02. JUMP
1◎ 01. 笑顔YESヌード
3位〜1位講評
みかんはもういいや。コンサートで評判が良くて、発売日もタイムリーで勢いある曲ということで入ったのかは分からないし、自分が分からないよさを持ってるのかもしれないし。この時点で JUMP が2位以上という事実にさぶいぼがでてきそう。2位で正直ホッとした。
JUMP も最初はロックかよぉみたいな失望感もあってあんまり好きじゃなかったけど、現場ではアホみたいに盛り上がれる曲で歌詞の意味も ℃-ute の生き様をイメージできる事もあって、今では好きな曲と言える。ただファンとメンバーの間で名曲に育て上げるというのはとても素敵な事だと思うんだけど、外に打って出るときに顔になるのは、やっぱシングルA面だと思う。今後は誰もが名曲と口を揃える A面を持つ事が ℃-ute さんの課題かなぁとも思った。まぁこれはおっさんに頑張ってもらうしかないんですが。
というわけで1位の笑顔YESヌードは申し分がない。参加して3回目になるけど娘。本隊のA面に投票したのはこれが初。そういう意味で個人的にはエポックメイキングな曲でした。自分の投票した曲が1位になったのは何か不思議な気分。
50位以下の講評
スタッフさん一言
閉会(4:40頃終了)
初めてのイベント参加でしたが楽しかったです。お世話になりました。コメントを読まれるってのはやっぱ嬉しいですね。ハガキ職人もこうなのかしらん。実験さんの声が渋くて往年の富山敬さんを思い出させる素敵な声でした。そういう筋のお仕事についてるのかなぁとふと思った。