脂肪遊戯(中入り)

 疲れのためか Up する前に寝落ちしてしまったので未練たらしく残しておきます。
 梨華ちゃん聖誕祭、矢口さん聖誕祭両方ともファミリーで見てたのでコンサートによる肉体的疲労は少なかったのですが、例によって貧乏性で大阪や神戸を歩き回ったのでそっちの方で疲れたという本末転倒なことになってます。脂肪は少しは燃焼できただろうからいいんだろうけど。
 今まで神戸や阪神競馬場に行ったことはありますが、大阪市中心部を腰据えて歩き回るのは初めてだったので、風習や距離感に戸惑って色々ひどい目にも会いましたが、凄く楽しかったです。えりかさんをターミナルとして推してる時点で大した町だ。
 なかさきちょう。
 さて。
 肝心のコンサート部分ですが、ゆっくり余韻に浸りながら週末までに書く予定。今日は軽い総括だけ。
 エルダーは石川さんの誕生日ということもあって初めからいいテンションだったのは事実なんですけど、それを抜きにしても凄くいいコンサートでした。年月の積み重ねってのはホント伊達じゃないなという事で、ましてやそういう方々の集まりですから、でき上がったカクテルの味に一言では言い表せない深みがあった。酔いしれたぜい。
 OG メドレーの「Happy Night」は反則だよなぁ。僕がファミリー席に座っている時を見計らったようにポンと出してくるもんだから、こちらとしてはザブングルづらで「悔しいですッ!」と言う他ない。横アリでまたやってくれんかなと思うけど難しいかも。永遠の片思い的状況はまだ続きそうです。
 それに対してワンダは…ちょっと難しいなぁ。一言で言うと つまらなかった。まぁこれは「コンサートで踊れればオッケー、ノれればノー問題」という SL があまりにも安直に思えて自分の趣味に合わなかったというのが主たる原因なんですけど、この3組でやる意義ってのも良くわかんなかったんですよね。見本市的な手法であれば、ヘンな平等主義はやめてカバーは取っ払うべきだと思うし、日頃見られない組み合わせでカバーとかやりたいのであれば、人事の妙だけで終わらせることなく、歌の部分でもう少し勝負して欲しかったなぁというのが正直なところです。
 まぁその辺は後ほど、というところですが、何れにせよ推しがいても面白くないコンサートがあるっていうのは個人的には意義深いものがありました。