東アジア選手権

 やっぱ春一番だったみたい、だぁー。
 岡田ジャパンになって初めての観戦。結構新顔出てますね、韓国も。キムナミルしか知らん。

前半11分

 右サイドを破られてセンタリングを上げられたところにフリーの11番が得点。もう一人のフォワードに中澤が釣られたのは分かるけど、今野君は何でケアしてないの?つまづいてたし、珍しい。

前半終了

 うーむ。向こうは先制して余裕なので手数をかけて攻めてこない。守りに人数をかけられるのでボールの出しどころがない。いいプレイやシュートはあったけど状況は厳しい。サイドバックがもう少し機能すると裏にボール通せるんだけど…フォワードをもう一枚増やした方が良いんじゃないですかね。ターゲットの分散と前線を活性化する目的で。山瀬君がほとんど消えてるのが気になる。

後半23分

 前半で消えていた山瀬君のミドルシュートでゴール。韓国が比較的前に出始めてるのでチャンスが増えてる気がする。安田君は面白いなぁ。

試合終了

 岡田監督怖い。最後は韓国の足が止まってたけどそれにお付き合いしてこっちも訳の分かんないシステムになってたなぁ…矢野君と田代君のツートップ、加えて播戸君とのスリートップとか練習してたのかね。いくらスクランブルで最後は個人頼みになったとしても監督がそういうことを当てにしてはダメだと思うんだけど。その辺がオシムさんの言う「考えるサッカー」なんだろうなぁ。
 まぁW杯予選に向けて選手層を厚くするために国際経験を積ませるという意味では良かったのかもしれないですが、1軍半の選手ならやっぱり結果がほしかったというのも確かなんだよなぁ。