ビユーデンきゅーとキャンプ(名古屋編)

興奮しすぎて眠れなくなった。このままイタリア×スペインを見てから仕事に行ってしまいそうな予感がします。
ネタばれに注意しながらひとこと、ふたこと。


伝説が終わり、歴史が始まる。


というのは私的ベストアイテムの一つ「銀英伝」の結語なのですが、もうね、そんな感じ。
最高、という人間界での評価を飛び越えて、神話とか伝説といったファンタジーな領域に入りつつあります。傍観者ではなく参加者という立場を思うと、鳥肌モノ。

「なんにも言わずに I LOVE YOU」の2番でこみ上げてくるものがあった三好ちゃんが歌につまったシーンがあったんですけど、何事もなかったかのように三好ちゃんパートを歌っちゃったんですよね、客席が。
FC ツアーで「理解して>女の子!」がコンサート形態で初披露された時、あまりの合いの手の揃いっぷりに妥当性はともかく、対応力が凄すぎて思わず笑っちゃったんですが、そのとき感じたことと根っこは同じ。何ていうんだろう…各自が良かれと思って勝手にやってることが「美勇伝ファン」として予定調和的にまとまっている。そんなところでしょうか。よく言われるファンの一体感というのはそのあたりにあるのかもしれませんし、彼女たちの関係そのものを反映してるのかもしれない。

とは言っても別にヘンな宗教のように皆が皆、同じ行動様式でエロイムエッサイムしてるわけではないですから、ライトな一見さんも大歓迎だし入りやすい、はず。千秋楽は厳しいかもしれないけど土日昼なら結構リーズナブルな価格で厚生年金会館に入れます。とりあえずここを読んでる奇特な素晴らしい方々は全員騙されたと思って行ってみてください。つまらなかったらチケット代保障するよ、マジで。
伝説が作られ、終焉を迎え、歴史の一部になる、というハローでは空前絶後の過程を辿っている今回のコンサート、是非多くの方々に見ていただきたいです。

岡田伝説、メモ帳。

○昼夜の人形劇の内容がやや異なる。
三好昼「志村、後ろ」→夜「マチルダさ〜ん」
岡田昼「チョナンカン」→夜「セバスチャン」
三好メモ書き「パックマンらしきイラスト」→「セバスチャンとクエスチョンの共通点」


○MC 内容
・三人
昼「ケータリング3者3様」
夜「昨夜は何をしてたか?→予習復習をしたか?」


・石川(梨華のこばなし)
昼「毛布はいつ撤去すべきか?」
夜「イメージカラーチェンジ騒動」


・三好&岡田
昼「飲み物の話→みよゆい冷蔵庫の中身晒し」
夜「ひまつぶしとひつまぶし」