八時だヨ!座間集合


先日の℃-uteの日の感想の続きを書いてたのですが、本日は座間に Berryz工房のコンサートを敵情視察に行ってきたのでそこで感じた事、考えた事を含めてリミックスしてます。下書きで留めておけるって便利ですな。
そんなわけで若干ネタばれします。ご注意を。
Berryz工房の単独コンサートは昨夏の同じ座間以来一年ぶりだったんですが、去年の方がコンセプトに沿ってるという意味では面白かった。正直どこが「ベリコレ!」なのかよく分かんなかったんですよね。事前はファッションでいう「コレクション」に見立てた何かをやるのかと思ってたもんで。もちろんセットの作りも花道を横から見たものになってたり、メンバーの登場時のポージングもそれ仕様になっててそこかしこにらしきものが見受けられましたが肝心のセットリストからは何も読み取れなかった。
ニューアルバムを軸にするのは毎度の事なんでその辺はなにも言わんけど、もう少し同じジャンルの歌を固め打ちしてほしかったなぁと。例えばキャプテンと嗣永ちゃんの二人が歌う曲のセクションだったら「恋の呪縛」の他に「ジリリ キテル」とか「Today is my birthday」を持ってくるとか。Berryz仮面のエンディングテーマとか持ってきちゃダメだろう。
どっちかつーとただの我がままの様な気がしますが、我がままついでにアルバム曲についても書き散らしておく。
9月10日発売のアルバム曲も今日初めて会場で聞いたんですけども、「発見したんだ」と「Happy Stand Up」という韻を踏んだフレーズがひたすら繰り返されるオープニング曲と2曲目の「真夏の光線」の Berryz工房的解釈の曲は気に入りましたけど、ラストの合唱はなんだアレ。
ワンダのラストといい、オッサンの最近のマイブームなのか何なのか分かりませんが、なんで全員のユニゾンで処理しちゃうんだろう。技術的に出来ないのなら仕方ないけど、別の曲でキャプテンがコーラス、ちゃんとやってましたよね。7人の一体感を強調したいのだろうか。コーラスワークを出し惜しみする理由がよく分からない。CD自体は買ってきたのでこれから聞いてみます。ついでに DVD マガジン買ったんだけどどうしましょう?(to USA)
とまぁコンサートとしてはイマイチ焦点がボケたような印象で一回観れば充分な内容でしたが、収穫というか考えさせられることはたくさんありました。悔しいけど ℃-ute はまだまだだと思った。特に「システム」の部分で。