オーサカ物語

◆3/7 HELLO!10TH〜ハロテン〜PARTY2〜ハロプロ感謝祭〜@Zepp Osaka 1回目


朝、神戸行きの飛行機に乗るために羽田へ。意外に需要は高いようで満席。三宮まで近いので結構穴場の路線かも。出張で使えるかもしれないが難点は何といっても出発前。ヒジョーにめんどくさい。


新快速で大阪へ。「宇宙創成(下) (新潮文庫)」読了。科学的ノットイコール非人間的というのを改めて思う。
梅田から地下鉄。改めて青封筒を覗くとイベント内で開催されるイントロクイズの勝者を当てる投票用紙発見。石川さんか梅田ちゃんで迷った挙句、抽選での勝率(舞台上でのポラロイド撮影)を考え、えりかさんに投票決定。ポーズまで考えてしまったところが御目出度い。


コスモスクエアに到着。ウォーターフロントというには閑散としていて極めて余計なお世話ながら大阪市の未来が心配。Zepp Osakaは初めてなので、例のごとくそれらしき集団を尾行。人選過たず無事10分前に到着。ドリンク代500円をコイン14枚で支払うというほぼ嫌がらせを浴びせて中へ。正直すまんかった。


席は1階最後列。「俺に糞席なし」というのが、座右の銘というか何ちゅうかなのでさほど気にならない。前方にいた「℃」の髪型をしている人の方がよほど気になった。一体何の職業についているのだろうと考えながら眺めているうちに開演。メンバー登場。
会場で売ってるTシャツにジーンズというラフな格好が基本。光井ちゃんのホットパンツに黒の網タイツには見てはいけないものを見てしまったような気分になった。石川さんのジーンズはあまり見たことがなかったので眼福かも。髪型はまたショートにしたようだ。


最初はスライドショーでハロプロの歴史を振り返るコーナー。時折「キッズ」「エッグ」の幼少時代の写真がカットイン。トオルちゃんから「市井紗耶香」の名前を聞いてなんともいえない気分になる。ケメ子卒業時の泣き顔で笑い声があがるのは何故なんだろうね、梨華ちゃん


ライブコーナー。℃-uteセレクトは入った頃に大好きだった「As For One Day」。娘。セレクトは大阪ということで「大阪 恋の歌」。「石川さん卒業時のシングル」と石川さんにも気を遣える光井ちゃんはホントできた子だと思う。AFODも何気に気を使ってるんじゃないかと思ったり思わなかったり。


件のイントロクイズ。ハローの曲のイントロを当てる形式。10問。ガッツキモードは予想の範囲内だったけど、それを通り越して騎馬戦時の「狂」のモードになっている石川さんに笑いが止まらない。挙手の速さを判定する「野鳥の会」のメンバーに「あとで楽屋に来てください」と言い放つ始末でやっぱりこの人はどうしようもない。
お願い魅惑のターゲット」を「魅惑のターゲット」と間違いステージの端っこで頭を抱え込んで苦悩するわ、「まっさらブルージーンズ」を正解し得意げな顔をするわ、「ガタメキラ」を独りぶっちぎりで正解するわと梅田えりかの見せ場は充分。6問目からサビを歌うことになったのでレアになりつつある「梅田えりか独唱」というおまけもついて大満足。
そんだけ正解すれば優勝しそうなもんだけど、同点決勝でジャンケン。相手は石川さんでどう転んでも俺が喜ぶという理想の展開。邪心からすれば予想人数が3人ぐらいしかいなさそうなえりかさんに勝って欲しかったけど、結果は石川さん勝利。それはそれで良い幕切れ。とはいえ、こういう勝負事をきちんと拾えるというのはやっぱり重要な事のような気がする。スター性とまでは呼ばないけど。


再びライブコーナー。岡田さんセレクトはオーディションの時に歌ったという「愛あらばIT'S ALL RIGHT」。そして石川さんセレクトは「どうしても歌いたかった」という「大きな愛でもてなして」。前から好きなのは知ってたけど実際目の当たりにすると腰のところが妙に艶っぽいというか何というか、罰ゲームと一言で断じることができないような要素があって凄く面白かった。


テーマでトーク。お題にしたがってくじで選ばれたメンバーが90秒内でトークを完了させるというもの。いの一番のえりかさんが「勘違いした話」で「ZYXでまだ右も左も分からない頃、矢口さんの真似をしていれば何とかなるだろうと観察しまくっていたが、氷をぼりぼり食べる所までまねしてしまいお腹を壊した」話を披露。きっちり90秒で収めハードルを上げる。
二人目の岡田ちゃんは「心が温まる話」で「元美勇伝の三人でねずみーランドに行って、石川さんがご飯おごってくれた話」を披露。尺があまって蛇足というか自殺行為気味に披露された「美勇伝のときも良い人だと思ってたけど、今の方が石川さんの良さを感じる」という話には色々考えさせられた。
三人目のよっすぃ〜は「ビビッた話」で「珍しくかかってきた姐さんからの電話をアヤカからかかってきたと勘違いをして二言目からタメ口をきいてしまった」話を披露。さすが。


ラスト前の挨拶。
「先輩方が築いてきたハローの歴史を受け継いで、今度は自分達が新たな歴史を作っていけたらと思います(℃-ute 梅田えりか)」
よっすぃ〜と一緒に娘。にはいってから今年で10年目になります。ハローのほとんどの歴史にかかわってこれたのは大切な思い出です。私にとってハローというのは女子高みたいなもので色々な個性を持ってる子達が歌やダンスで頑張っている所で、私にとっては宝物のような場所でした。これからも大好きな歌やダンスをはじめ色んな所で頑張っていくハロー!プロジェクトそして石川梨華をよろしくお願いします(石川梨華)」


ラストライブ。Hello to youを歌いながら岡井ちゃんを両側からどつくいしよしガッタスでの交流もあるんだろうけど見ててほほえましい。一方えりかさんは遠慮があるせいか先輩になかなか近づけない。先輩のアクションに笑顔で返すのが精一杯。これもまたほほえましい。


全員に「今日もかわいい(一部綺麗バージョン)ですね」と言い続ける節操のなさとリアクションを観察する趣味の悪さであくしゅ会をすごした後、聖地?梅田にて研究室時代の先輩、先生と5時間近く宴を敢行。実に楽しかった。


終電の新幹線で帰宅後、ほどよいテンションのまま一ヶ月ぶりの更新に挑むものの断念。残念。