もういちど デジャヴ

すべてがおわった夜に記す。


「他のどのチームのファンの人たちよりも ℃-ute のファンの皆さんが最高です!」


ダブルアンコールでえりかさんがそういった時、以前思ったことがふと脳裏に浮かんできました。


「彼女たちに自慢してもらえるようなファンになりたい」


調べてみたら ℃-ute がレコ大の最優秀新人賞を取った日の夜に書いてた。大好きな子からそう言われて思い残す事はなにもない。矢島ちゃんの発案で最後にみんなで「℃-ute でした!」ができて、なんだか 9人目の ℃-ute といいますかそういうものになれた気がして感無量でした。℃-ute 最高!



とにかくヲタとして考えられることは全てやりきりました。完全燃焼でまっさらの灰状態。
卒業企画に乱入して配布を手伝ってみたり(ここは後日詳述)、開演前に会場前で「しょい!」をやったり、涙で歌えなくなったメンバーの支えになるつもりで「忘れたくない夏」を歌ってみたり…あれ? 美勇伝の時と一緒じゃん。わはは。
あの時も自分の気持ちをコールや拍手、フリやサイリウムに託して送ってましたが、あの時よりも跳んでたり、声が出てた気がするんですよね。まぁ火事場の馬鹿力といいますか、燃え尽きる前のローソクの最後の煌きのような感じなんですけど、限界を超えるというのをこの年になっても感じる事ができて別の意味でも感動してました。



で。
最後に出てきたのはやはり涙ではなくて「ありがとう」という言葉でした。えりかさん、矢島ちゃん、中島ちゃん、鈴木ちゃん、岡井ちゃん、姐さん、おっさんをはじめとする ℃-ute に関わったスタッフさんたち、そして同じ客席側で今日を見届けた「仲間」たち、気持ちだけはあの場にいた「同志」たちに対しての感謝を「ありがとう」という言葉に載せて終えることができました。ほんと何回ありがとうと言っても言い足りない。Yes! しあわせ
そういう優しい気持ちを抱えたまま今日は乙栞菜。去年と違い明日は仕事なのよ。ぎゃふん。