Sweat Vacation

結局ぱすぽ☆のワンマンライブは断念。仕事の仕込みが残ってたとのと先約の Sweet Vacation を優先させました。無理すれば行けない事はなかったけど、やっぱきちんと観たかったので。今度のワンマンがいつになるのかは分かりませんが、日程が合えば行ってみたい。


さて。スイバケライブの感想。
ぼくと Sweet Vacation(以下スイバケ)の出会いは去年の春ごろで、確か TSUTAYA のラウンジコーナーの片隅で推されてたのが最初だったと思います。ポップについていた「胸キュン・ガーリー・ハウス・ユニット」というキャッチフレーズになんじゃこりゃと。それで興味を持つのもどうかと思うのですが、とにかく思うところがあって You Tube で PV を漁ると当時最新シングルの「さよならマイデイズ」が大当たり。夜中の自宅で「キターッ」と喜びにのたうち回ったのを昨日のことのように覚えているというのは大げさですが、ともかく Capsule に続く面白いユニットを見つけたなと。

それから1年近く経ち、7月に2枚目のオリジナルアルバム「Re;未来派宣言(通常盤)」をリリースし、収録曲の「グッディグッディ」が八景島シーパラダイスのCM に使われたり、ヴォーカルの May さんが何故かピラメキーノの「だるだるイングリッシュ」に出演したりで活動が活発になる中での東京での初ワンマン。もうこれは行くっきゃないだろうということでチケットを取りました。オサレタウンの代官山でやることにややビビったのは内緒です。
会場の代官山UNITは初めて行ったのですが、大地震が起きたら確実に埋まるような地下4階ぐらいにあって、そういう空間に500人もの人数がひしめくもんだから傍から見るとえらい状況だったかもしれない。比較的早い順番で入ったので後ろの状況はやや不分明なんですが、ほぼ満員だったんじゃないかな。客層は…よく分からない。スイバケが好きという意味では単一なんでしょうが、アイドルファンっぽい人だったりハウス好きのカップルなどなどバックグラウンドは多様だったように感じました。


まず全体的な感想としては、とても楽しかったです。それに尽きる。もう少しバスドラとか低音部の押し出しが強くても良かったかもしれないけど、せっかく生ギターがいるので、音のバランスを考えるとあれで良かったようにも思う。
曲自体は全部知ってたのであの曲は何だ?といった脳みその使い方はしなかったけど、スイバケのライブ自身が初めてなので、フリとかを覚えるのに脳みそは使ったかもなぁ。すぐに順応して、さもベテラン面してノリノリしてたのはハロプロライブで10年以上培ってきた対応力のおかげでしょうか。
それにしてもみんなノリノリだったのは、もっと大人しいのかと事前に思ってたので良い意味での驚きでした。おかげで予想外の汗だくで終演。さすがに「ウリャヲイ」とか「パン パ パン ヒュー」とかのアレな掛け声はなかったけど、ノリ自体は今まで慣れ親しんだ現場に近かったように思う。このライブが誰にとっても待望のものだったということかもしれません。
とまぁ全体としてはこんな感じですが、困ったのは詳細を書くのに必要なセットリストがないんですよね。いつものハロプロライブならセットリストが某所や色んなところに落ちてるんで、補完はさほど難しくないんですけど、今回はそうもいかん。まずは必死こいて思い出してみる。何か間違いがあったらご指摘いただければ幸いです。

Sweet Vacation FUTURHYTHM 2010@代官山UNIT セットリスト

OP. Futurhythm
01. グッディグッディ
02. ラブカメラ 〜セカイが恋するメッセージ〜
MC
03. GHOSTBUSTERS
04. Super Slider Boy
05. Shooting Star
06. re-boot
07. Tic tac
08. さよならBye Bye
09. Magical Mystery Tour
MC
10. アンバランス
11. TOKYO DAYS
12. heaven’s discotheque
MC
13. Get up Boys and Girls
14. why don't you
15. あいにいこう〜I・NEED・TO・GO〜
Encore
16. Magic Smile
17. Summer Day
18. I Feel So Good
Double encore
19. The Goonies 'r' Good Enough