梨のツブテ
娘。さんの握手会の当選の声をちらほらと聞きますが、僕の場合、サイトにアクセスしても繋がらない。ハガキもこないので、どうやら今回も干されたようです。まあ、推しもいないし、一枚だけで当たった方が申し訳ない気もしてたので、妥当な結果かと思います。本当は愛ちゃん、まこっちゃん、れいにゃの田舎トリオに総て長崎弁で話しかけるという暴挙を企図してたのですが、それはまたの機会に。清峰残念。
んで。
握手会がついてなかった美勇伝さんのシングル。
- アーティスト: 美勇伝,三浦徳子,つんく,平田祥一郎,鈴木Daichi秀行
- 出版社/メーカー: ピッコロタウン
- 発売日: 2005/07/27
- メディア: CD
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (90件) を見る
前回の紫陽花は握手会付で、かつ効果あったかわかりませんが、パタリロとのタイアップだったので比べるべくもない。タイアップはあったけど、握手会無しの似たような境遇のカッチョイイゼは初登場16位、14399枚だったらしい。
卒業なんぞを考えると、こんなもんかなぁと思いました。つまり握手会や何やかやの虚飾を廃したこの数字が現時点のコアなのだろうと思う。これが多いか少ないかは判断するのは各人の自由ですが、僕に関してはこれが本格的活動のスタート地点だから次待ちかなぁということで評価は控えます。
で、其の次の話。楽曲が良いという前提で話を進めます。
まぁいくら楽曲が良くても劇的な伸びはどうかとも思うので、何らかのオプション・仕掛けは必要な気がします。でも安易に握手会を選択されてもチトこまるなという感じです。喩えとしてはアレですが、抗生物質も最初は劇的に効くけど、其のうち体も慣れ、細菌のほうも耐性をつけるので効きにくくなりますよね。長期的な治療での繰り返し投与は効果的でない。握手会の効果もそんなもんで、短期の増加は望めますが、繰り返しやると効果は減衰するので長期的にはどうかと思うのです。今度の5thでは使って欲しくないなぁ。
むしろ、「この曲いい曲だなぁ、誰が歌ってるんだろう?」みたいな「知らないけど興味がある」という引っ掛かりを作るのは一般的には効果あると思うんですがね。どうもユニット名先行型だと、色物扱いされてるような気がするもので。例えばCMとのタイアップだとか。あややでないと難しいか。ならば地上波アニメとのタイアップとか有線とか・・・
いずれにしても、事務所がどの層に向けて弾を発射するのかで違ってくるのでしょうね。