彼女がドラマに出てみたら

 ○舞台・アパッチ砦の攻防「戸惑いの日曜日」に中澤裕子出演(楽宴経由)
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 三谷幸喜脚本か。演出は東京ヴォードヴィルショーの佐藤B作。彼らのタッグだと「竜馬の妻とその夫と愛人」が強烈な印象。楽しみだなー。って「こちら本池上署」で共演してるはずなんですよね。B作さん。
 近頃演劇絡みの仕事をよく聞きますね。ミュージカル然り。ミュージカルは苦手ですが舞台は大好き。昔は結構見に行ってました。同じような分野のような気もするけど…自分でもどこで峻別してるのか良く分かんなかったりする。仕事があるのは良いことですと無難に逃げてみる。
 「アパッチ砦」といえばジョン・ウェインピーター・フォンダが出てて、ジョン・フォード監督の3部作の1つとして余りにも有名ですがやっぱ下敷きにするんですかね。三谷さんはアテ書き(役者本人のキャラに合わせて役をつくること)が多い脚本家さんと聞きますので「中澤裕子」という人間を見て三谷さんがどういう役を作ってくるのかは大いに興味がある所です。
 話は多少それますが、かつて三谷さんつんくさんの番組出てましたなー。中澤さんを使ってみたいって言ってたような気がする。ゴソゴソ。
 (20分後)
 …ビデオは発掘待ちですが^^;日記兼メモ帳(手書き)が残ってました。「つんくちゃん」2001年3月26日付の抜粋。三谷さんと当時の10人の娘。たち各自の印象、ドラマで使うとしたらどんな役かという内容。恋をしちゃいました!と初めてのハッピーバースディの頃か…
 当時のB.L.T

中澤…メグライアンと浅茅陽子を足した感じ。バツイチ。
矢口…普段は明るいが暗い過去を背負っているスタイリスト
保田…老人介護施設のヘルパー。頑張りやさん。
安倍…もんぺが似合いそう。子役からおばあちゃん役まで女の一代記。
後藤…役が想像出来ない。顔が織田信長っぽい。
飯田…売れない小劇場系の女優。主役になれない。
吉澤…服装を気にしないADさん。シンデレラのお話。相手は石田純一。
加護…最年少のマドンナ議員。
辻…人間役ではない。瀕死のカナリア

 わはははは。突拍子もないですが妙に説得力はあった。つんくさんと同じ匂いを感じました。同じ野に住まう種族だな、やっぱり。つんくさんはよっすぃ〜の項で「男役、男役」としきりに主張しており、後付ですが「ミスムン」構想の萌芽が見て取れ、歴史的にも貴重な資料だなと改めて思いました。
 因みに石川さんは…(当たり前にカワイイ)
 特撮モノのヒロイン。紅一点。ウルトラ警備隊のアンヌ隊員とかモモレンジャーらしいです(ノ∀`)