Bad News, good timing

 編集画面変わったのね。
 ウチの伍号機(0.6歳)が盗まれました。チューブの穴をなおして貰い、帰って自宅でちょっと仮眠を取った矢先の出来事。何が起こったのか把握するのに暫く時間がかかり伍号のあった回りをグルグル徘徊してました。鍵もかけてあったのにねぇ。やっすい自転車だったけど延べ200キロ近くも乗ってれば愛着も湧く。結構凹んでます。何よりドロボーのために直したようなもんだ。よりによって今日とはね。怒りのアフガン。
 折からの体調不良と徹夜明けで頭が気の毒なことになっており「ウリャヲイ、ウリャヲイ」と言いながらヲタ芸をラボで打ってました。先輩、後輩の皆様に於いてはごめんなさいとゆいたい。けっこーショックだったのよ。
 さて。
 そういうわけでここのところ良いニュース、悪いニュース何れもロクにチェックも入れてないわけですが、一つだけホッとしたのは美勇伝の新曲が10782枚でオリコン16位だったことですか。やー、ホントはホッとしてちゃダメなんだろうけど事前のジャケや曲の感じが自分としては絶賛するところまでは行かなかったので実際デイリーで6位→15位→16位→圏外という値動きを見てはヤバイと戦々恐々としてたのでね。「晴れハレなんたら」というのは頭のおかしな値動きをしてたなぁ。ナンだったんだろう、あれ。
 ここでいう「ヤバイ」というのは「5桁いかない」ってことなんですが、この数字に特に根拠はないんですよね。リリースしても損する状態、つまり赤字になるのはどれだけの売り上げなのかという具体的な数字が分からないので10000枚という一応の「達成感」を伴う数字で代用しているというのが正直な所。ただ今までの経験から帰納的に考えるとどうも10000枚を切ったユニットっつーのはどうもリリースが滞りがちになるというのがあって強ち的を外した数字ではなさそう。枚数を増やそうというキャンペーンがある以上結構自転車操業かもしれない。コア層の数と重なってそうなところが何ともアレです。
 まぁそんなわけで明日死ぬ為に今日を生き延びたと言う感じですが、次回のリリースはありそうなので今度こそはという希望ができて良かったということです。ホントはリリースがなくても毎週ご尊顔は拝めるし、玉音も拝聴でき、ハロ☆パやハロー、ミュージカル、そしてガッタスの現場もあり不満を漏らすと罰当たりかもしれないけど、自分としてはやっぱ歌とライブでは、年2回ぐらいリリースがあって、年1回は単独ツアーをやって欲しいと思ってる。曲も1人が複数枚買うようなものより、複数の人が1枚買うようなものを作って欲しいな、と。理想は複数が複数なんですがね。
 物凄く原理主義的かもしれないですよね。ただ、かつてモーニング娘。を好きになった時、自分は従来のアイドルではない部分に惹かれたというのは「初心」だし、「モーニング娘。はアイドルではなくアーティストである」というオッサンの言葉も未だに信じているところはあります。その象徴が歌であり、ライブ。今後もこだわり続けるんじゃないかなぁ。