めぐり愛

 3連休も終わりを迎えましたがな〜んにもなかったですね。研究室からお送りしております。こんばんはというかおはようございます。といっても少し息を抜いたのは事実なのでまたタイトにやります。
 その前に。
 月の頭からいろんなところからの直撃をモロに蒙った珍しい人種ですが美勇伝については書いちゃいました。これは界隈の中の人たちの評判は概ねヒドイの一言に集約されるのですが、外部の方はプギャーと笑うものの好評価が多かったのは意外。内外の温度差があったのは面白かった。
 話がそれた。村上愛さんのお話ですね。結論から言うと自分も大分ショックを受けたクチでメソメソしたエントリーを書いちゃったのですが、結局ボツにしました。理由としては酔ってる様な文章で気持ち悪かったのと、何か共通のお題に対してどう答えるかみたいな雰囲気が今回も漂ってて意地になったという手前勝手なもの、村上さんのことを書いて嘆いてみせた次の日に「美勇伝のジャケ写ってウンチョスだよね〜」って書くのは何か全てのことをを「消費して洗い流してる」みたいで嫌な気分だったからということですか。自分でも意外なくらい凹んでました。惚れてたのかもしれません。もう遅いけど。
 というわけで自分としてはこのことに関してもはやどうこう言うつもりはないです。ただね彼女がこのまま普通の生活を送りながら次の夢を見つける選択肢に「舞台」ってのが残ってくれればいいなと思ってもいる。
 勝手な言い草でこの時点で言うのは物凄く不謹慎なことかもしれないし今はそっとしておけという意見も重々承知です。それでも舞台の世界ってのは一生を賭ける価値のある世界だと思うし、彼女が見せていた片鱗からはアイドルという枠には収まりきれんかもなぁという可能性も感じてました。好きなことと向いてることが一致してることを「才能」と云うんですが、そういう意味では彼女は持ってた。選ばれた人だった。
 ハロプロのことは忘れてくれていい。それでも4年間一般の小中学生では絶対に経験できないことを経験し培って自分の血肉としたものは大事にして欲しい。その上で幸せと思える人生になればよい。陳腐ですがそれだけ。

恋人たちは季節ごとに組み変わる仕組み
それは止めを刺されぬよう 深追いせぬよう

いいえ二人過ごした日々は未来への扉
そして巡り合うためと言った
さよならあなたに 出会えてよかった

いまは涙、涙こぼれて行け
いつか強く強くなるのだから

海よ空よ 雲よ 月よ星よ
風の中にいつか聞こえる
君の声がぼくを励ましてる
いつか強く、強くなるのだから

爆風スランプ「涙2〜LOVEヴァージョン〜」

 あ〜前書いてた小説には一応の区切りをつけねばならんなぁ(台無し)