Black and White ? (Gray編)

 White編で懐古厨らしく、周囲の困惑も省みずグダグダ書こうかと思いましたが、偉いニュースが飛び込んできたのでしばし小休止。
 昨日は石川さんが卒業して2周年だった訳ですが、個人的には大関栃東関の引退と松井さんの2000本安打がトピックだったので、本日スポーツ新聞を買いに行きデイリーと報知の「辻ちゃん 結婚」の見出しを見たときは「寝目に辻ちゃん」って感じでホントビックリしました。これが東スポだったらプギャーって笑い飛ばすんですけど、巨人御用達の報知が松井2000本安打を差し置くんですからね。まず本当なんだろうなぁ、と思った。
 個人の趣味としては順番がアレだろう、という気分は矢張りあって、親だったら取り敢えず鉄拳行為に及ぶし、ムコだったら及ばれるだろうなとは思うんですが、結婚と新しい生命が誕生することには何の異論もなく、ただおめでたい。また12歳の時から見てますんで、「あの子も結婚するとはねぇ」と親戚の子供の成長を風の便りに聞いて感慨にふけるオッサンの気分にもなりました。
 同時に仕事に穴があいて、関係各方面に迷惑が及んだのは事実なわけで慶事とはいえ、事務所は大変だろうなぁ、と思ってます。またかつて小湊さんが子持ちでハロプロに在籍していた例がありますが、今回は現在進行中のケースなので、悪趣味な物言いになりますがこの「物語」を取り込んだ上新たな物語を綴るのか、それとも今までの「アイドルの恋愛はご法度」という事でハロプロという箱から排除するのか、事務所の今後の方針に興味を持っています。後進にも少なからず精神的な影響は出るでしょうから、事務所の側が今後ハロプロという箱をどういう方針で運営し、どういう教育をやっていくのかをハッキリさせるのは、これを機会に、という言い方はアレなんですが必要なことじゃないのかなぁ。勿論白黒はっきりつけることは難しいでしょうし、人の心も単純に割り切れませんから、どういう方針を貫くにしても今後も大なり小なり色々あるんでしょうね。
 個人的には結局本人が幸せであれば、ってトコで基本思考停止なんですけど、ケツのまくり方ってあるよねぇ、とも思っています。その意味では今日明日で語れるコトじゃないよなぁ。