FEEL LIVE!(千秋楽編)

 セットリスト毎の感想はもうやっちゃったのでラストならではの部分だけ。
 (思い出すたびに追記)→06180100一応完成させました。

1.最初のMC

・ひざまずいて「あなたのエンジェル石川梨華です」

2.石川梨華MC

・名古屋、千秋楽って事で石川さんの合図で舞台階段の電球が「ナゴヤ」「リカ」と点灯。直前に中央の舞台が妙に動くので気になってたのだが納得。
・ラジオをやってたこともあり、本日限定復活「梨華のこばなし」
・写真集が発売されま〜す(8月中)
・撮影は業界で言う所の「リーバ(語尾上げ)」バリ島。
・現地のガイドさんが日本語がお上手で駄洒落好き。はまったのが「問題ナシゴレン
・客席の微妙な反応に「まぁ…皆さんの反応は予想してました」
・「かわりに最近マイブームな言葉「どんだけぇ〜」を教えてきました」
・「バリ島の町にはイヌ、ネコ、そして私のだいっキライな鳥がいたんです。スタッフさんにお願いして追い払ってもらってたんですがある時撮影してて第6感で気配をピーンと感じて振り向くと「ピィピィピィ」とこちらにドンドン向かってきてて「ギャー」」
・「道路の方へ飛び出しかけて大騒ぎになりました」
・「メンバーやスタッフさんのお土産に現地の免税店でチョコレートを買ったのですが搭乗前に商品と交換する場所が搭乗口の近くではなく長い廊下の向こう。深夜2時ごろにマネージャーさんと何百メートルも駆けずり回りました」
・交換所は深夜のため営業終了。
・係員さんと話し、日本でもらえると理解していたがいざ日本につくと日本に渡ってきていない。結局成田の「世界のお菓子コーナー」で購入。今までの所ばれていないそうだが…2人の言及は結局なし。

3.三好絵梨香岡田唯MC

岡田「うどんを食べてお茶飲もうと誘ったら「眠い」と」
岡田「それなのに電話がかかってきて「いいよ」とあっさり誘いに乗って行っちゃったんですよ」
三好「なんか眠くなくちゃったんですよ」
三好「私たち「曖昧」な関係なんです」

 友達の性別が気になった自分は何か終わってるなぁ、と思った。美勇伝の綱領に「恋愛禁止」ってあんのかなぁ。この辺は慣習法だから起きてみないと分からないという怖さがヒジョーにある。

4.超私的事情

・白いサイリウム…家に落ちてたので何も考えずに持っていったけど諸般の事情を鑑みるとまずかったかもしれない。首謀者だと思われたら怒られるかなぁ、と思ってたけどどうやら違う方が首謀者に祭り上げられてたようで、何ともはや。
・隣の人…左隣が史上初、全編着席石像。右隣は大変恰幅がヨロシクぐいぐい領域侵犯。左側にはずれ込むことが出来ないし縦方向に位置をずらすなどの気の使いすぎでヘトヘトになった。凄い本末転倒だけどアンコール中に左隣はお帰りになったのでラストは融通が利くようになり終わりよければ全てよし。
・左の上空が比較的自由だったので殆どが左主体でやってた。日頃と逆なので戸惑うことが多い。「クレナイの季節」は完全にあべこべで混乱。これからはミラーマンになることも大事だ。よし特訓だ!
・「愛〜スイートルーム」の観客合唱には驚いたが感動した。不覚にも涙しそうになったくらい。アルバム収録の曲だけどハローのコンサートで演られたり、PVになったり異数の出世を遂げてきたこの曲。いつのまにか美勇伝を代表するような「クラシック」になってました。その過程を一緒に歩けているのはファン冥利に尽きる。これを見ただけでもナゴヤに行った価値はあったよ。
・声のコンディションだけでみるとあんまり良くなかった気がする。感情が先走って逆に不安定になってる感じ。特に三好ちゃんが顕著だった。「LET'S LIVE!」の1番での自分のパートでむせてた。感極まったのかコンディションが悪かったのかは分かんないけど石川さんも涙を拭いてるように見えたので前者だと思いたい。

5.それから

 今回のツアーは言葉にしちゃうのが勿体無いくらい良いコンサートでした。ただ「最高のコンサートは次のコンサート」という心意気でいたいので次のコンサートへの展望をちょっと。
 せっかく上半期にあったのだから下半期への期待も高まるのだが、現状のままでは非常に苦しい。個人的には今回削った曲を入れてコンセプトを変えればもう一回ぐらいもつかなと思ってますが、今回のツアーで最大値近くをはじき出してるのでこっちのハードルは高くなってるだろうな、と。そう考えるとやはり曲を増やす機会、シングルやアルバムの発売は必要だろうなぁ。
 ただシングルだと来年以降がやはり苦しくなるし、フルアルバムだとオッサンがパンクしてどこも共倒れになりかねないので、ミニアルバム辺りが現実的か。他のユニットの流れを鑑みてソロ3曲+全体2曲で5曲ぐらい…それでもオーバーフローなら外注方式も視野に入る。
 舞台で動く美勇伝を見たいってのであれば、「ファンの集い」っていう手段もあるけどあまり積極的手段とは思えないから何とかメジャーシーンに摑まっててほしいってのが本心。濫発してほしくないなぁ。最後の手段として取っておいて下さい。
 最低なのは「無い」って事なんだろうなぁ。取り敢えずは8月に写真集が出るのを良しとして、ハローのコンサートってことになるのか。「待つ」というのが美勇伝界隈の基本姿勢になってきたなぁ。短い春の日を思いっきり楽しむような気分か。