地下鉱脈

 今日の東京地方はこの秋一番の冷え込みってくらい寒かったです。「白いTOKYO」が似合う季節はもうすぐそこ。そろそろ nano たんに搭載したい。
 さて。
 明日は「都会っ子 純情」イベということで東京厚生年金会館に顔出してきます。レギュラーのヤツは1枚買って外したので諦めてたのですが、追加イベという敗者復活の機会が与えられ、面白がってもう一枚買ってしまった。ごめんなさい。それが当たるんだから実に面白い(福○雅治調)。因みに幸運の一枚は謹んでラボに寄付させていただきました。
 んで、追加イベで「都会っ子 純情」以外に ℃-ute さんたちに歌ってほしい曲を公式ページで募集してたのですが、「即 抱きしめて」に一票を投じました。この曲は様々な語り方がされうる曲で、地雷といっちゃあ地雷なのかもしれないけど、そういう事情は斟酌せず今のえりかさんがこの曲をどう表現するかという興味があったのが僕なりの理由。
 今まで何度かこの曲でのえりかさんのパフォーマンスを見てますが、いやーかたいかたい。彼女はあんまり体が柔らかくない印象があるんですけど、その固さが如実に現れるのがこの曲で「めぐバウアー」はその象徴。まぁ別に体が固かろうが柔らかだろうが、どうでも良いという向きはあるんですけど怪我しやすいし、彼女の持つ長い手足が十全に活かせないように感じてたので、事あるごとに取り上げてきました。
 そうした固定観念が変わり始めたのは先日までのライブツアーでして、舞台上での彼女は固い柔らかいを超越した優美さというか艶やかさというか、とにかく以前とは違うものをまといつつあるように見えました。体つきが女性らしくなったからかもしれないし、一つ一つの動きがより丁寧になったからかもしれないし、長い手足を支える筋力がついたからかもしれない。何れにしろ彼女が研鑽を重ねてまた進化したのは自分の中では確かなことでして、彼女を少ない人数で独占できる幸運を真に感謝しております。誰も見てないかもしれないけど、蕾は確実に開き始めてる。旬とは言わないよ、終わっちゃうから。代わりに実に面白い(福 ry)と言っておきます。
 そういうわけで明日は一味違う「即 抱きしめて」を見られることを楽しみにしています。願いがかなった時こう叫ぶことでしょう。


 写真集早く出せ、糞事務所。