細かすぎて伝わらない話

新しい会社に入って10日ほど経ちますが、あばばばばというよりはぼぼぼぼぼ〜ってな感じで会社のプロジェクトの勉強ばかりしています。過去を知らなければ、未来の戦略を考えられない、というとカッチョいいんですけど、今のまま具体的な業務に入っても使い物にならないというのが実情のようです。日がなパソコンの前に座って、時には外部のミーティングのお供や準備のお手伝いをやってほぼ定時上がり。
そんな中でも考えることや感じることは沢山ありまして想像通りの面白い世界であるようです。面白いというのは語弊があるかもしれないけど、僕の中では頭を使うことはなべて面白いことなのでそう言うしかない。これから色んなことがあると思うけど、ルーティンにならなければ頑張っていけそうです。
既婚者が大半で家庭を築く年齢であることをリアルに意識させられるのは閉口するけどな。
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さて。
今週は定時上がりの際は北区に存在する CD ショップを覗いては在庫がないことにほくそえんでたのですが、昨日秋葉原に行ってあらびっくり。大量の「なんにも言わずに I LOVE YOU」が存在するではありありありあり有原栞菜石丸電気のソフト1 には大体30枚ぐらい出てた。その後本館の CD 売り場とソフト2 館を回ったのですが、出てるだけで50枚は下らない。
さらにカウンターでは在庫分が出てきたので、棚に並んでるのを合わせると100枚はあるんじゃないでしょうか。今日見たときもあんまり捌けてなかった。同発の ℃-ute の方は本館に5, 6枚在庫が残ってて他の場所はあらかた捌けてたのでやっぱアクティビティが低いんだと思いました。
そういう惨状を目にすると何かが燃え上がって、メインバンクに駆け込んで諭吉君を動員しようと画策したのですが、FC ツアーの残金振込みやメモリの増設などやっちゃったので、諭吉君ではなくて英世さん 6人が精一杯。情けないこと甚だしいですが GW の北海道のことを考えると躊躇せざるを得ない。後はだれか頑張って♡
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というわけで21枚でファイナルアンサー。いつもと比べて20枚の増加ですから個人史的には空前絶後の壮挙でしょうね。どちらかというと開いた口が塞がらないタイプの壮挙ですが楽しかったです。娘。のベストが買えなくて秋葉原を駆けずり回ったのを思い出しました。
あちこち回った中で印象に残ったのがやっぱ Perfume さんでしたね。先週アルバムでオリコン1位を取った勢いそのままにそこかしこで「ポリリズムポリリズム♪」のポリループ状態でして、頭の中ポリバケツ。いい加減にしろ。
初めて聴いたときはどこの capsule ってな感じで Perfume らしさってことを考えると二番煎じのように感じられて評価は微妙だったんですけど、よく考えてみると Perfume らしさって何?ということに自分なりの答えを用意していなかったので、先の評価は評価というにはおこがましい。やっぱりいいアルバム。アルバム曲では「セラミックガール」「シークレットシークレット」「Puppy love」という後半部が大好きです。
今の勢いだと秋の武道館も夢じゃないと思う。
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そういう彼女たちでも販促用ポスターにサインしてるんですよね。彼女たちのサインは初めて拝見して何か書きなれてない印象だったんですけど、きちんと「あ〜ちゃん」「のっち」「(かし)ゆか」というのが読み取れて「あー名前覚えてもらうってこういうことなんだなぁ」と。
画像は某レコード店の宣伝用ポップなんですけど、℃-ute メンバーもサインぐらいしてもいいんじゃないかと。サービスというよりは名前を覚えてもらうという意味で。ソログラビアだ、ソロ写真集も良いですけど肝心の楽曲の中で「アレは誰だ?」という意識を植え付けるのは大事だと思う。特に後列メンバーはそういうの大事。℃-ute というユニットの後列右端にいるあの綺麗な子は誰だ?と名前を何で知るかという話です。
美勇伝にしても話は同じで「3年間(4年間?)応援ありがとうございました」ぐらいのメッセージをつけてせめて石丸電気には置きましょうよ。ポッシボー繋がりでただでさえ縁の深いお店で、わざわざハロプロコーナーも設けてあるくらいですから罰は当たらない。
今に始まったことじゃないけどハローはやっぱ大名商売というかお姫様商売だなぁ。それが良い所でもありますけど。