カッチョイイゼ!じゃあ…パシイベ

そうか…今日で8年目か。
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一部ネタばれ注意。
 ネタばれ回避用。


……
………
梅田「…家に電話したら家族がテレビを見て知っていて泣いてました。それを聞いて私も泣きました」
まこと「私もあの時現場にいたんですけど、すごかったですよね。楽屋にカメラが入って」
梅田「はい」


まこと「Q. 一番の得意料理はなんですか?」
梅田「オムライスと青梗菜とひき肉のピリカラ炒めです」
まこと「おーっ、本格的ですねー。オムライスはどの辺がポイントですか」
梅田「たまごの部分を半熟というかトロトロにするのが好きなんです」
まこと「今流行ですもんね。もう一つの青梗菜と…は?」
梅田「辛い調味料を…その…何て言うんですか、豆板醤じゃないやつ」
前方梅隊「コチュジャン
梅田「そう、コチュチュチュジャン!」


まこと「Q. 昔は特技にドラムを挙げてましたが続けてますか?」
梅田「うーん、ドラムは今でも好きなんですけど」
まこと「どの辺が好きですか?」
梅田「ドラムを叩くと、何か楽しくなってくるんですよ」
まこと「それは私もよーく分かります」
梅田「(今さらのように気づき、手を口に充てる)」
まこと「私もやってますから」
梅田「でも家にドラムが無くて、スティックしかないんです」
まこと「家にドラムがあるような家ってなかなか無いです。普段は別のものを叩きます」
梅田「やかんとかですか?」
ヲレ「(大爆笑)」
梅田「それとも…ペットボトルとか」
まこと「(苦笑しつつ)いや音の出ない練習用の(ドラム)があるんですよ」
梅田「買っちゃおうかなぁ」


まこと「Q. 今日はテンション上げ子さんはどちらに? 使ったタオルを用意してたんですが…」
梅田「え〜と、その…そうですね…上げ子は…うちで新ネタを作ってます!」


まこと「Q. もうすぐ17歳の誕生日を迎えますが、16歳のうちにやっておきたいことは?」
梅田「わさびが食べられるようになりたいです」
まこと「それはまた何で」
梅田「この前お寿司をわさび抜きで頼んじゃって…そのもう体は大人というか、大人っぽく見えるのに食べれないって何か恥ずかしくて…」
まこと「コチュジャンは食べられるのに不思議ですねぇ。あと4日頑張ってみてください」
梅田「はい!」


まこと「楽しい時間はあっという間に過ぎ、次の曲が最後の曲になってしまいました」
梅隊「えーっ」
梅田「ありがとうございます」
まこと「次の曲は?」
梅田「℃-ute の曲の中で一番好きな曲です。聞いてください…桜チラリ


2ヶ月連続 FC限定 Berryz工房℃-uteメンバーソロイベント5月公演〜梅田えりか 1回目〜

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えー、梅田えりかさんの記念すべき初のソロイベント、梅隊にとって歴史的な一日に


大遅刻しました。わはははは。


定時の18時に会社を出ればギリギリでパシフィックヘブンに着く公算だったのですが、17時半に突発的に会議が入り、実際に出たのは18時20分でした。こんなことならちゃんと(?)早退届出しとくべきだったぜい。トホホホホ。
まぁ新入社員ですし、出しにくいというのもあったけど「仕事もちゃんとやれずに何がパシイベじゃ」と早い話意地を張ってしまったわけですが、遅れてしまったことには変わりは無い。
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んで宮本武蔵よろしく20分遅れて会場に入って10分ほどが冒頭のやりとり。歌は結局「桜チラリ」だけでした。
で、その「桜チラリ」ですが、凄く緊張してるけど一生懸命なのがこちらにも伝わってきて思わず居住まいを正してしまいました。緊張のせいか若干ハスキーというか高音部にいつもの伸びやかさがなかったけど、その辺をひっくるめてもきちんと歌になってました。その辺はまた3日後あたりに書くかもしれませんが、もう少し彼女の歌を聴きたかったです。他に何歌ったんだろうなぁ。大いに梅しいですっ。
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そんな貴重な1曲だったんですが、2番の Bメロでいつものライブの作法に従ってものごっつい PPPH コールを入れた人物が一名いらっしゃいまして、そのせいかどうかわからんけどえりかさんが歌詞をトチるという椿事が発生してしまいました。
初のソロイベで緊張している彼女を元気付けたくなる気持ちは良く分かるし、事実彼女も終わりの言葉で「一人でこういうイベントをやるのは初めてで凄く緊張しましたが、みなさんに見守られて落ち着くことができました」とも言っていた。それに桜チラリでえりかコールをやるという貴重な機会を逃したくないという気持ちも分からなくも無いけど、アレはないだろうというのが正直なところです。最近美勇伝の現場にどっぷり漬かっているから余計そう思うのかもしれませんが、場には場に相応しい楽しみ方ってあると思う。
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そんな訳で歴史的な一日の最初に立ち会えたことははぐれ梅隊として誇りに思いますが、物足りない思いも若干残りました。僕が悪いんですけどね。でもそういった飢餓感というか、次はもっと良いものが見られるといったプラスアルファの期待感が明日への原動力なのかもしれないと思ってます。
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最後に。
背後のホワイトボードには「梅さんで〜す」とだけ書いてあって、彼女らしいなぁと思ってたんですが、その横に

えり
♥がんばれ!♥
by まいみ

と書いてあるのを握手の直前に発見し、ニヤニヤと傍から見なくてもヒジョーに気持ち悪い笑みを浮かべて握手してしまったことを懺悔しながらこのレポを終わります。


本編につづけ。