太陽娘と海坊主

逗子の太陽は予想以上に強力だったようで、昨日が堪えました。仕事から帰ったらバタンキューで12時間ぐらい寝た。最近カレーと麺類だけで体が構成されてるように思うので気をつけんといかんね。
 さて。
おとといの続きでメンバーのお話でも。
とはいえ60時間前まではキャナァーリ倶楽部のキぐらいしか知らない男の感想なんで、知ってる方から見れば噴飯物なんでしょうが気にしない気にしない。

○あゆべえ

会場に入る前にかしましさんから20代の子がいるという話を聞かされて、逗子ということもあり、初期娘。の中澤さんを思い出し無駄にテンション上がってたんですが、そういう人は端っこなんだろうなぁという感慨も同時にあり、最初の曲「瞳がキラキララ」で真ん中近くにいた時はすぐに分かんなかった。
ただダンスのときの下半身が凄く安定してて年季入ってるのはすぐに分かったので、MCでの声を聞いたときに確信しました。「あ〜この子が20代なのか」って。酷い話だ。
聞くところによるとキャナはリーダーがいないらしいですが、年長らしく「さりげなくリーダー」しているのには誰かさんにそっくりで好感が持てます。気合が入りすぎてちょっとすべり加減のところも。1984年生まれで同学年。

○まっちゃん

彼女とあゆべえがキャナにおけるお姉さんズと言えそうですが、現に二人で歌う曲も持ってます。FOREVER って曲。
この曲は最近のハローでは滅多にお耳にかかれないハモリがありまして、それだけで初期の娘。を思い出さずにはいられないし、歌のお見事さに好意を持たずにいられない。アルバム曲なのかc/wなのか見当もつかないですが、CDで聞いてみたい。現場では売ってなかったけど石丸辺りには売ってるのだろうか。
彼女は背が高くてどの曲か忘れちゃったけど天を指さす振りの時に指先が天井の梁についてた気がする。あとで確かめてみたら170センチだそう。良いではないか良いではないか。
あ、あと顔が旧石器時代に好きだった人にそっくりだったのでややドキドキしながら握手に臨んだという誰も望まないトリビアを披露しつつ次の項へ。

○いくっち

会場の外壁に新曲のポスターが貼ってあって、それぞれのアップが写ってたのですが一番印象に残ったのがこの方の髪型でした。ホンと悪いんですけどウェービーなパーマが魔女ゴーゴンというか、「気合入りすぎてパーマに失敗した石川梨華さん」のような髪型でかつてのハロコンで大笑いした経験がある僕といたしましては否が応にもテンション上がるわねぇ。
そんな印象が強かったせいか、実物にそんな髪型がいなかったのでかなり焦りました。握手でわざわざ確かめてしまいました、「いくっち…ですよね?」初めてという前フリはしてあったので名前を覚えてもらえたということでかなり喜ばれて少々申し訳なくなった。
えりかさんに似てるかもと感じたのは背丈も然ることながら、ほっぺたの具合かもなと思ったり思わなかったり。

○みっき〜

キャナの母体であるスペースクラフトは栗山千明さんなどを輩出した事務所らしく、モデル方面に強いようですがこの子もその筋ではカナリ有名なモデルさんらしい。印象としては何日君再来黒木メイサさんの妹という感じでとにかく目が力強くてすごくかっこいい子だなと思った。
ただそういったビジュアルの印象が強いせいか歌やダンス方面での印象がほとんどないんですよね。今回の会場はステージ上にも柱が立ってて、一人で歌う分には十分なんだろうけど多人数で歌って踊るにはアレなステージだったので、全力を出し切れてない部分はあるんだろうけど。歌もカッチョいいのかそれともなんちゃってセンターなのか、その辺もう一回見てみたい、ってもう一回いくのか。


(つづけ)