太陽娘と海坊主II

最近金曜日になると、先輩と飯食いに行ったり、飲んだりして帰ることが多くなりました。それは必然的に残業が増えてることの裏返しなんだけど、それでも研究室にいた頃よりは圧倒的に早い。年棒制で基本的に残業は損なんだけど初めて飛び込んだ業界なので知識を増やすには業務時間内では終われないのね。その内詰め込んだ知識が頭の中でこなれて使い物になるでしょうから、その時を楽しみにしている。
というわけで明日も出勤です。秋葉原から歩いて10分ほどなので、仕事の後にフラッと行ってしまわないかちょっと心配しています。給料もでたし。
 さて。
先日の続き。あと5人も書くのか…

○りっぽん

あーこの子は美人です。すっげー美人。いくっちと合わせたら梅田えりかの出来上がりというくらい美人。イベント前にコンドルさんが気に入るのはりっぽんではないかと仰ったかしましさんは実に慧眼、正解です(by 児玉清)。
ただ MC がなぁ。「りっぽん、ちゃちゃちゃ」とは何ぞや。一発で名前を覚えるくらいインパクトがありましたけどこの子はいつもこういうことを言っているのかとやや心配になった。「愛情りっぽん、キャナァーリ倶楽部」ぐらいのことは言ってそう。こちらも山本高広よろしく「りっぽん人に生まれて良かっター」ぐらいのテンションで返した方が良いのだろうかということばかり考えて、はなかったけどあんまりアクトを見ていないのだ。これはもう一回来いということなのでしょう。

○おっきゃん

とテンションの上げ男な僕は彼女と握手するときに「初めてですが、もう一回来ます」と日本語になってるようななっていないような言葉を口走ってしまったのですが、間近で見た感想としては、この子は眼鏡を取ったほうが美人なのではないか?いつもかけてるのか、今回たまたまなのか分かりませんが年齢より老けてる気がするんですよね。失礼ながら。
おっさん自身はメガネっ娘が大好きみたいですけど、笑顔がとても素敵な子なので眼鏡を取ったほうが年相応の魅力が出るのではないかと思ったのでした。
あとはよく食べそうな子だなと。

○おがまな

あーこの子は逸材ですね。℃-ute鈴木愛理さんと福田麻由子さんを足して2で割った感じ。伝わってるかどうかは分からんけど現場で輝くタイプだと思う。とうとう AB 型でユニットのセンターを張る子が出てきて感激もひとしおです。
c/w でソロ曲(Lonely Moon)を用意するくらいおっさんが惚れこんでるようですが、それもむべなるかな。「瞳がキラキララ」も好きですが、今はこっちの方が好きかもしれない。鈴木ちゃんよりややウェットな声質で背伸びする女の子の表現には向いているかもしれない。現場でさほど印象に残らなかったのは暑かったからかもしれない。
むしろインパクトとしては「青春万歳!」で披露してくれたバレエですかね。見事すぎて時空がゆがんでしまったくらい。正直ビビッた。

○えり〜な

聞くところによるとその筋では有名な子役さんらしいですが、ライブの現場ではその片鱗はあんまり感じなかったなぁ。「初恋イメージ」でバックダンサーのうっちぃを見てたせいなのでしょうが、握手の時もあんまりお元気そうに見えなかったので疲れてたのかもしれない。
いずれにしてもエースというよりは萩原姐さんのようなリーサルウェポンってな感じで時間が許されるのであれば長いスパンで見た方が面白いだろうなと個人的には思います。
顔が「徹平キュンの妹」にしか見えなくてやや困っている。

○うっちぃ

「うっちぃ」と書くとどうも木更津の「うっちー」さんを思い出すので、内田さんとお呼びしたいのは山々なんですが、オフィシャルがそうなっているので便宜上それで続けてみる。
先日にも書きましたが、一番印象に残ったのがステージ上での表情の乏しさでした。握手会の時は満面の笑顔でしたから感情が出すのが下手というより、技術的なものなのかなと勝手に思ってます。メンバーの中で一番不器用そうな匂いがする。だからこそ一番面白かった。
帰宅後動画をいくつか見たんですが、AB 型だとか本を読むのが好きとか、こちらのツボをつくようなお話ばかりでもはやお手上げ。初めて行った現場でまたもそういう子を見つけてしまったことにもはや業としか言いようが無いものを感じます。トホホ。
笑うと亀井ちゃんに似てる。


以上自分勝手なレビューをして参りましたが、書いてみてステージアクトをあんまり見ていないことに気づいた。逗子まで行ってなんだそりゃという感じですが、9人の不揃いっぷりの方が印象に残ったんでしょうね。初期の娘。といい、美勇伝といい、℃-ute といいその辺は脈々と受け継がれてる「伝統」なのですが、またそういうのを見つけてくるあたりが凄いというかどうしようもないというかいずれにしても開いた口が塞がらない。