Dream Fighter

いつも『ハロー!プロジェクト』を応援していただきありがとうございます。


℃-ute 梅田えりかは、今月15日から始まる℃-uteコンサートツアーの最終日、10月25日のNHK大阪ホールでの公演をもって、℃-ute、そしてハロー!プロジェクトを卒業する事を皆様にご報告致します。
卒業後はファッションモデルを目指し、勉強していきます。
卒業まで約3ヶ月間℃-uteの一員としてこれまで以上に頑張っていきます。
応援よろしくお願いします。


ハロー!プロジェクト


『℃-ute 梅田えりか』に関する大事なお知らせ

昨夜は訳の分からないテキストでお茶を濁してしまいましたので、改めて仕切りなおし。とは言っても考えてる事については何も変わらないし「気持ちの整理」というのもない。テキストは整理するけど。

◆卒業について

ニュースを見たときはさすがに驚きましたが、それは時期に対しての驚きであって、卒業そのものにはさほど驚きはないというのが正直な所です。それは未来永劫変わらないということはありえない、というどこか醒めた認識も然ることながら、えりかさんをずっと見てきた者からすれば「卒業」というのは近い将来ありうることかもしれないという漠然とした考えを持っていたからかもしれない。
これは別に強がりでも後出しジャンケンでもなくわりと前から思ってたことでして、ここでも折にふれ卒業の事は書いてたように思う。根拠としてはただの思い込みに過ぎなかったんですけど、「℃-uteであり続けること」「歌やダンスで一生飯を食っていくこと」という事に対する覚悟というか執念を感じなかったことにあるでしょうか。
誤解のないように申し添えておきますが、彼女が ℃-ute が嫌いだったとか歌やダンスが嫌いだったということではありません。プロ意識に欠けるとも言わない。ただ「好きなこと」と「一生の仕事としてご飯を食べていくこと」というのは基本的に別物だと人生経験上考えておりまして、彼女はそのあたりがぴったり一致しているようには見えなかったので、他の道を選ぶ可能性は常に頭の中でクラゲのように漂っていおりました。
とまぁ卒業そのものについてはそんな感じですが、時期についてはやっぱ驚きました。有原ちゃんのことがあるからではなく、ぼくの考えていた彼女の性格からしたら「まだ早い」と感じたので。
他の人はどう考えているかは分かりませんが、矢島ちゃんが ℃-ute の大黒柱としたら彼女は「梁」だと考えていました。どちらもユニットを支えていることには変わりないけど意味合いは若干違う。矢島ちゃんが建物を高くして「℃-ute」という建物を周知させるのが役目だとすれば、彼女は建物の容量を広げていくのが役目。地味だけどユニットがピサの斜塔と化すか金城湯池の要塞となるかは彼女の双肩にかかっている、と思っている。
ただそういうことを成していくためには今の彼女のままでは難しい。彼女自身がもう一皮むける必要があって、そこは卒業云々の前に是非見ておきたいなと。私案としては「一人暮らしをさせてみる」というのを考えてテキストも書いてましたが、アップするタイミングを逸しているうちに事態ははるか先を進んでいた。彼女がそこまで考えていたとは正直思いもよらなかったです。
したがって時期についてのズレはぼくの純然たる見込み違いであって、失礼な物言いだけど彼女の決断は驚きもあり、嬉しくもあり…すげぇなと考えております。