伊良湖ってメロン畑だったの2009

続き
6時45分起床。前日と打って変わってヒジョーにいい天気。
朝食も夕べに引き続きバイキング。遠州とほぼ同じ。日頃はおにぎり1個とかで済ませるのでガッツリ食う朝食は久しぶり。納豆のたれに岩のりが入ってて納豆が緑色になったのが印象的でした。さすが伊良湖。朝食後1時間ほど余裕があってサンデーモーニング見てるうちに危うく寝そうになった。
ホテルのスタッフさんの見送りを受けながら8時50分出発。添乗員さんの「いいメロン記念日にしてくださいね♪」に大盛り上がり。話によるとメロンのFCツアーにも3回ほど添乗したとのこと。そりゃヲタあしらいに長けるわな。

◆メロン狩り

現場着。
現地のおじさんからメロン狩りの説明。一人1個だけ狩れる。白色の紐と紫色の紐に吊るされたものがあるが、紫色のだけ切る事というお達し。
 現実には黄色の紐もあったぞ。
畑のど真ん中に停まるバス。何事かと興味津々の地元の方々の視線に怯えながら指定のビニールハウスが見える。前方で突如として上がる歓声。
どうやら入り口に石川さんご本人がいる模様。メロン狩りのガイドライン(お手製…らしい)を直接手渡し。「おはようございまーす♪」「あ、おはようございまーす」見とれてて反応が半瞬ほど遅れる。本日のいでたちは黒ベレー帽、ツアーTシャツに丈がふとももまでの黒のオーバーオール。何だこの生き物は?同じ人間とはとても思えん…ビバ遺伝子!

中に入り早速お目当てのメロンを物色するもののガイドラインに馬鹿正直に従おうとしたため、ハウスの端っこまで達しても見つけられず。同様のヲタ多数で端っこが結構大変なことに。メロンの茎って結構痛いのね。かぶれる寸前でした。
ようやく手に入れて出て来たらまだ配ってる石川さんに見とれながらもと来た道を戻ると前方で再び歓声というか笑い声。石川さんがワープした訳じゃないよねと訝りながら近くのヲタさんに尋ねると、3号車のバスガイドさん(通称えりなちゃん)の高校時代の恩師がツアーに参加していて感動の再会を果たしたとのこと。それも1号車のヲタさん。会長といい先生といい、やっぱり1号車は…濃いな。

バスに戻って添乗員さんに事の顛末を話したら「すごいメロン記念日になりましたね」と爆笑。お後がよろしいようで。
メロン食い放題会場に移動後、席に着いてしばらくした所で石川さん登場。

石川 「みなさん、おはようございま〜す」
ヲタ 「おはようございまーす」
石川 「昨夜は12時に寝ましたかー?」
(手を挙げるヲタちらほら)
石川 「わたしも12時に寝れなくて1時でした」

1時って俺らと同じじゃん。と運命を感じるヲタ約4名?(うち1名は確実)

石川 「おいしいメロンをゲットできましたか?」
ヲタ 「はーい」
石川 「私もみなさんが着く前に一番いいのを取ってきました!」
ヲタ 「ええーっ」
石川 「だってあのガイドわたしが書いたんですよ。ここは譲れません!一番美味しいのをおうちに持って帰ります」

なるほど、まのえり、もといまえのりしたわけね。

石川 「それでここのメロンなんですが、みなさんに食べていただく前に確かめないとということで、先に食べさせていただきました」
ヲタ 「どうだった?」
石川 「もうね、ほっぺがとろけるよぉ。みずみずしくてめっちゃ甘いです!」
ヲタ 「おおおーっ」

その後「また、あとでねぇ」と次の会場に向かう石川さん。大型タクシーに乗り込む石川さんに手を振りながら近くにいたイッチーになぜか「イッチー」コール。バッテンをしてレスしないよというレスをするイッチー。

いただきます。
食い放題と言ってたけど同行者の一人が高橋愛的表現で言う「メロンの汁で舌がダコダコ状態」で辛そうでした。その後大丈夫だったのかなぁ。ぼくは1個丸ごと食った計算だけど特に何とも無く喉がイガイガする程度でしたが、パインと同じくプロテアーゼが豊富そうなので悪さをしてたのかもしれません。

◆地獄の?昼食

この時点で10時半。次の目的地は赤羽根港2階の食堂。11時から昼食だそう。
嬉しいのか辛いのか良く分からなくなってきましたが、ブロイラーの気分は良く分かった気がする。

何とか完食し、出発までの待ち時間で腹ごなしのお散歩。
恋路ヶ浜…だったらしい。


(最終イベントに続け)