シンクユーベリーベリー？（番宣編）

風が走った　前髪がゆれた
空が青く高かった　いわし雲が駆けてった
アイスを割ってかじった　あたらしい楽譜をもらった
みんなのかおが逆光でみえない　でも、声で笑ってるってわかった

さぁ、深呼吸。そして、歌おう。
『‥サンク　ユー　ベリー　ベリー　ね‥』

どこかにありそうな、ここにしかない物語。
どこかにいそうな、ここにしかいない七人。

夏が秋にかわる夜、
せいので飛び出す
Berryz工房
Thank You Very Berry

（サンシャイン劇場公演紹介より）

…何を言ってるのかさっぱり分からないので、書き直して見ました。

「あたし達を『お前ら』って呼ぶな！」

巷で噂の超低偏差値高校、丸富高校に通う未知（徳永千奈美）、玲（夏焼雅）、今日花（熊井友理奈）は情熱を注ぐ何かを見つけられないまま、おでん喫茶「恩あだ姉ちゃん」でマスターとバイトの眞佳（嗣永桃子）を相手に無為の日々を過ごしていた。
そんな3人に「合唱やってみないか？」と誘う熱血教師ウマシネ。
ウマシネの情熱を鬱陶しがり、時には蹴りをいれながらも持ち前のチームワークと眞佳のアドバイスもあって徐々に合唱の面白さに目覚める3人。荒削りながら聴く者の胸を打つハートフルな合唱で全国合唱コンクール通称「あのこうた」準決勝を突破する。

「ウマシネ、賞金の100万円…取れたら4人で分けても…いいよ」
しかし彼女達の行く手には合唱の申し子学子（菅谷梨沙子）を擁する常勝弁天女子学院という大きな壁が待ち受けていた…

前評判どおり余裕で準決勝を突破する弁天女子。しかし決勝を前に大黒柱の部長果菜（清水佐紀）が家庭の事情で転校してしまう。
「果菜ちゃん、どうして？」転校の事実を直前まで知らされなかったことにショックを受ける学子。さらに兄のホットヨガ事件が追い討ちをかけ、あれほど好きだった歌を歌えなくなる学子。
葉子（須藤茉麻）の協力で何とか立ち直るが、今度は合唱部顧問のセンダギのスパルタ指導に反発し部員が辞め、合唱の人数が足りなくなってしまう…決勝の日まであとわずか。

どうなる弁天女子？
「あのこうた」勝負の行方は？
そしてホットヨガとは何ぞや？

Berryz工房がこの秋贈る最高のハートフルコメディ「サンクユーベリーベリー」。

この舞台を観た後、あなたは誰に「ありがとう」を言いたいですか？

　当日券、あるよ。