Extra Flight - 売る人編 2

◆事務所に物申すことについて

アップフロントという会社は、ファンからして見るとトンチキな事ばかりしているイメージがあり、どうも悪口ばかり書かれている気がします。糞事務所と罵るのは流石に言い過ぎのような気がしないでもないけれど、ある部分ではそういわれても仕方がないなと積極的に擁護する気になれないのも正直な所。
それにしても芸能界広しといえど、ここまでファンの側からウンチョス呼ばわりされる芸能事務所も珍しいんじゃないかと思います。印象論にすぎないので根拠は甚だ心もとないんですけども、たとえば Perfume の事務所アミューズがファンから糞事務所と罵られたり、ジャ○ファンから「耄碌爺はさっさと引退しろ」と引導申されるジャ○ーさんとか聞いたことないんですけどそのあたりどうなんでしょうかね。どこでも起きていることなのかハロプロが特殊なのか計りかねるところはありますが、アップフロントという会社が良く言えば懐が深い、悪く言えば脇が甘いというところがあるのかもしれない。
しかし、たとえ組織としての行動がウンチョスだったとしても、そこで働いている人の一人一人は決して悪い人ではないと思うのです。きっと彼等もハロプロを悪いものにしようと思っている訳ではないと思うんですね。彼等もそれでご飯を食べている訳ですから。しかし、悪い人じゃない人たちが集まってやっているのがご覧の有様なところもあって、はたしてアップフロントの大会議室では何を語り合って、どういう経緯で何が決まっているのか知りたい所ではあります。アップフロントが上場会社だったり、ファンクラブがFCバルセロナのソシオ制度みたいなものであれば「どうなっとんねん、ワレ!」と直接問いただすこともできそうですが、現状そうでない以上、投書するかこういう場所でグダグダ言うのが関の山じゃないでしょうか。
かといってこういうところでグダグダ言うのが無駄だとは決して思わないんですよね。シングルのおまけDVDや女性限定イベとかここで書いてたことが現実になったこともある。自分の言うことが採用されたというつもりは毛頭ないですが、ファンでもそういう運営レベルのことが考えられるんだなというのは自信になったといいますかか、繰言レベルで終わらないことがわかったのは嬉しかったです。
そういう言い訳のもと、まだまだ続きます。