Extra Flight - 2nd flight

戦争を登山にたとえるなら、登るべき山を定めるのが政治だ。
どのようなルートを使って登るかをさだめ、準備をするのが戦略だ。
そして、あたえられたルートを効率よく登るのが戦術の仕事だ。


ユースフ・トパロウル


有馬記念は4900円買って、4840円の払い戻し。競馬用語で言う所の「トリガミ」というヤツでした。ハズかしーっ。
例年有馬記念は好きな馬に賭けることが多いんですが、今年は大好きなディープスカイが引退し、期待しているオウケンブルースリさんも出てこないという状況だったので、論理と想像の積み重ねでドリームジャーニーに◎を打ちました。
結果としては見事に勝ってくれたので知的格闘という面から言えばカタルシス全開で喜ばしい限りだったのですが、ブエナビスタさんの力量をちょっと安く踏みすぎたかもという反省はある。強いとは思ってたけど、ウオッカ姐さんやスカーレット姐さんの域にはまだかなという印象だったので、重い印を回さなかったのですがヒシアマゾン姐さんクラスではあった。
まぁ判断を誤ったのはしょうがないので、これを糧にまた来年。こういう経験がまた新たな判断基準を作っていくんだから競馬というのは一生ものの遊びだよなぁとつくづく思う。

さて。2夜目は「作る人」について。
作品をとりまく色んなものを作る人たちについて書いたものを整理してみようと思います。