Journey to the hell

本日も英世君3人家出…


うーん予想自体は悪くなかったんだけど、あと一歩がないのが今の限界ってところでしょうか。勝ったナカヤマフェスタはお父さんがドリームジャーニーと同じステイゴールドで気になる一頭ではあったんですが、鞍上が競馬界のセンセイこと柴田善臣騎手でGIでは心許ないのと今年に入って瞬発力勝負しか経験してないということで蹴飛ばしたんですが、4歳なんだから去年の戦績も勘案すべきだった。反省。それにしてもブエナビスタが差されるのは衝撃だよなぁ。
というわけで春のGIは散々でしたが来るべき秋シーズンに向け試行錯誤も兼ねて今年は夏競馬もちびちびやってみようかと。こうやって連敗地獄にはまっていくのね…
といったところで今世間を騒がせている大相撲の野球賭博に思いを馳せてみます。

大相撲:琴光喜と2親方懲戒処分に 賭博問題で特別委見解
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100628k0000m050013000c.html

誤解を恐れずに言ってしまうと、野球賭博も競馬も(偶然の)勝敗を賭けの対象にしてお金を儲けようという行為そのもの、およびそれに付随するスリルや勝敗に絡む悲喜こもごもといった本質的な部分は同じなんだろうなと思います。違いは合法か違法かといったところ。違いは大きいですし、違法行為をやってまで賭けごとをしようとも思わないけど野球賭博には少なくとも血を騒がすなにかがあったんだろうなと思う。勝負勘を磨くということもあったんでしょうね。レース前の何とも言えない高揚感、緊張感はぼくも好きです。そんなこんなで野球賭博をやってたからといって怒る気にはなれなかったりします。もちろん違法行為をやってたことについてはファンとしては残念ですし、違法性の認識が薄かったように見受けられたことには何やっとんねんとは思いますが。


ですから今回も野球賭博じゃなくて競馬だとか競輪、競艇で勝負勘を磨いていればこんなことにはならなかったのかなと思ったりもするんですよね。まぁ琴光喜関は勝負弱いんで金額の規模は違えどぼくと同じく連敗地獄まっしぐらでしょうが…愛子様も残念だろうなぁ。