アリーナ大作戦(前篇)

ツアーが始まったのに終わりのことを言うのもなんですけど、娘。のラスト横浜アリーナでやるんですね。平日だけど大きい箱で観るのも久しぶりなんで申し込んでみようかな。1枚くらいなら当たりそうな気もするんですが、さて。


で。
今日は代々木第一体育館で Girls Award 2010 を観てから、近所の C.C.レモンホールで踊るというダブルヘッダーを計画していたのですが、見事に沈没。せっかく抑えたチケットが紙くずになりました。や FC の自分名義のチケットなので紙くずは大袈裟なんですけど行けなかったことには変わりない。
最大の計算違いは彼女の出番が遅かったことでして、2nd, 3rd と春より1部ずつ遅くなったのは出世したように思えて、大変喜ばしかったのですが、時間は開幕時から18時30分のC.Cレモンにギリギリ間に合うくらいと見積もってました。
それが 3rd stage での出番は通常のファッションショーではなくスペシャルプログラムだったようで、これがまた全然出て来ない。代わり?に出てきた ISSA さんと SoulJa さんに心の中で「何で出てくるの?バカなの?」と毒づいてました。申し訳ない。割と焦ってました。その時間帯。
結局彼女のステージが終わったのが19時30分前で、C.C.レモンも半分過ぎてる頃。10月3日の千秋楽を抑えてることもあり、逆にこっちは1度しか見られないということで、C.C.レモンホールは諦めてフィナーレまで居残ったのでした。言いわけ終わり。
今回は前回と異なり、自由席でも指定席でもアリーナに入場可能というシステムになってまして、前回の反省を活かして一応指定席を買っていたぼくは最初から裏目。席自体はサブステが良く見える結構いい席だったんですが、1st SHOW が始まって20分ぐらいでアリーナへ降りました。2nd の出番まで結構時間があるのに何でこんなことをやったかというと、混んでたからでしてお目当てのショーやパフォーマンスが終わるたびに生まれる人の流れに乗ろうと。TIF で学んだ戦術、名付けて「水は高きより低きに流れ」作戦。


おかげで 2nd, 3rd ともかなり近いところで観ることができたのですが、サブステ正面のエリアは酷かったですね。少女時代ファンの少女たちが、ずっと座ってて場所取りのマナー違反。少女時代が出てきたのは20時30分を回っていて開幕から6時間近くで疲れるからというのは分からないでもないけど、立ちっぱなしのリスクがあるからこそのあの場所なわけで、指摘した人たちに逆ギレするのは違うんじゃないのかな。
他にずっと後ろの柵に腰掛けてるくせにいざ始まったら「見えねー」と毒づく男子とか写真厨とか少女時代のファンはいわゆる「ピンチケ」さんたちが多いよう。
とかなり頭の悪いファンが集まってる所に流れ着いてしまったわが身の不幸というかリスク管理のしょうもなさを嘆いてたんですが、結局少女時代はサブステには1回も来なかったんですよね。失望の言葉を並べて帰り支度をする「ピンチケ」さんたちを眺めながらちょっと笑ってしまった。自業自得、ぶっちゃけざまあみろ。
少女時代はカッチョ良かったのに、ファンの一部はヒジョーにカッコ悪いし凄くみっともなかったです。どこにでもメンバーの足を引っ張る「ファン」というのは存在するんだなという実に感慨深い光景でござんした。